2019/7/23 20:30:35
2歳のトイレトレーニング|あと一歩のところでつまずいています。
2歳の娘のトイレトレーニングであと一歩のところでつまずいています。トイレは嫌がらず、おしっこやうんちを必ず教えてくれます。ただ出した後にしか言いません。出した後に練習でトイレに連れていくのですが、それを遊びと勘違いしているようです。おしっこを報告するとトイレで遊べると思っていまっているようで、トイレで出すということをまだ理解できていません。出す前に言うようにするにはどのような言葉がけ、工夫が必要か教えて下さい。
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専門家からの回答
毎日の育児お疲れ様でございます。
おしっこ、ウンチがでたことを教えてくれるのですね!素晴らしいです。
近道としては、お子さんの排尿間隔を知ることです。1〜1.5時間程度の間隔であればこのまま進めていって大丈夫です。それよりも短い間隔である場合は排尿器官(おしっこを溜めるところ)が、成長途中であるので、もう少し様子を見た方が良いでしょう。
「おしっこが出そう」という感覚がまだ理解できていないとのことですので、まずは”おしっこが出た”という感覚が体感として分かることが大切です。思い切って、布パンツを履かせる時間を作り、”濡れて気持ち悪い”という経験をします。(なるべく薄い布パンツの方が有効です)そうする事で、おしっこが出そうという感覚の理解に近づくかと思います。また、失敗してしまっても叱るのは厳禁です。「大丈夫だよ〜」と声をかけてくださいね。
排尿間隔が分かれば、あとはそのタイミングでトイレへ誘って行く事で、トイレでの排尿が成功するかと思います。
布パンツへの移行は子ども一人ひとり、ペースがあって当然です。洗濯や後始末が大変ですが根気よく頑張っていきましょう⭐︎
専門家からの回答
はじめまして、中村恵と申します。
日々の子育てお疲れ様です。
トイレトレーニングはいろいろなお子さまがいらっしゃるのでお子さまに合った進め方を見つけるのが難しいですよね。
しかし、出た後に教えてくれると言うのであれば思いきってなるべく薄めの布のパンツにしてしまうのはいかがかなと思います。
昼間はトレーニングパンツやトレーニングパッド、オムツなどを辞めてしまって世間でいうお姉さんパンツに変えてしまうのです。(もうされていたらすみません。)
お子さまと一緒に買いに行き、お気に入りのパンツを買ってあげてそれを履かせてあげるのです。
その時に「もうお姉さんパンツですごいね、せっかくかわいいお気に入りのパンツ履いてるから汚したくないよね」「おしっこかうんちが出る時は教えてね。パンツが汚れたら嫌だよね」などと言葉がけしながら履かせてあげましょう。
もちろんすぐにはうまくいかないと思いますが、失敗したら「お気に入りのパンツが汚れちゃったら嫌だね〜」などと声をかけながら変えてあげてください。
少しずつ意識してくれるようになるかと思います。
また、お母さんがお子さまの排尿の感覚を把握して1時間おきや2時間おきにトイレに誘い、そこでうまくできたらたくさん褒めるようにしてあげてください。
排便は感覚を知るのは難しいかと思いますが、排便前のサインになるべく気をつけて、気がついたらトイレに誘うようにしてあげてください。(例えば、おならを頻繁にしたりおならの臭いがやけに強い時や、もじもじウロウロしたり、カーテンや物陰に隠れたりなど)
うんちはトイレでする事に抵抗を感じる事もあると思うので、踏ん張れるようにトイレに踏み台をつけたり、うんちだけはおまるで練習できるようにしたりと工夫してあげてほしいです。
トイレトレーニング、うまくいきますように応援しています。
さまざまな意見のうちの一つとして参考になれば幸いです。