2019/7/26 22:16:13
息子の逆ギレの激しさと言葉づかいの悪さに困っています。
3歳と1歳の男の子を育てています。
3歳の息子の、逆ギレが激しいことに困っています。
私に注意されたり、叱られたりすると、ヴァー!!お前!やめろ!などと、叫ばれます。以前から沸点は低く、すぐに怒る子だったのですが、最近はヤンキーのように怒るので、どうにかしたい気持ちでいっぱいです。私に注意される時以外に、お友達とおもちゃの取り合いになってしまった時にもこのような状況になります。私もヤンキーのように逆ギレをされると、腹が立ってしまい、そんな風に怒らないで!と強く言ってしまいます。それが原因なのでしょうか。。
ですが、私が怒る時は本当にいけないことをした時です。例えば、前は私が車で帰宅した時に息子が父親と家の外で遊んでいたのですが、車を駐車すると、あぶねーよ!お前!!オラ!!っと言いながら車を蹴られました。それで車を蹴るのはいけないことと叱ったら、逆ギレされました。
お前や、オラ!などの言葉は、幼稚園のお友達の真似をしているようです。私も父親もそのような言葉は使いません。いい言葉ではないことも伝えてはいますが、一向に良くなりません。それどころが日に日にエスカレートしていっています。
このまま大きくなってしまったら、犯罪者になってしまうのではないかという不安が大きくあります。
今後どのように関わっていけば良いのでしょうか。アドバイスを頂けると助かります。
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専門家からの回答
こんばんは。
コメントを失礼します。
3歳の子供さんの言い方がきついのですね。幼稚園など行くと、周りの子供の言い方を真似したりするので、その影響が強いのでしょうね。
まだ3歳ですから、これから性格はどんどん変わると思いますよ。
ここで諦めずに、今と同じように向き合っていくことで、きっと変わってくれると思います。ヤンキーみたいないい方でも、怖がらずに悪いときは悪いと叱ってあげて下さい。
ここで見放してしまうと、エスカレートする可能性もあります。
子供は親の思い通りにはならないのが普通ですから、あまり深く考えないでくださいね。
少しでも参考になれば幸いです。
一時的なものなのかと、そこまで気にしない方がいいのかなとも思ったりもしましたが、見放してしまうのエスカレートしてしまうかもしれないのですね。しっかりと、息子と向き合っていきたいと思います。助言をありがとうございました!
専門家からの回答
はじめまして、中村恵と申します。
日々の子育てお疲れ様です。
お子さまの言葉遣いがあまり良くない事、心配になりますよね。
個人差はあるでしょうが、子どもが乱暴な言葉遣いになったりするのは保育園や幼稚園に入園してからの事が多いそうです。新しいお友達や先生たちとの出会いの中でさまざまな言葉に触れる事で、新たな知識としての習得にもなっているのでしょうね。
幼児期は新しいことをどんどん覚えていく時期。良い、悪い言葉にかかわらず、新たに吸収した知識を活用してみようとする子どもさんも…。
子どもさんが乱暴な言葉を使うのにもさまざまな理由があると思います。
●新しい言葉を使うのが楽しい。
●身近に使われている言葉なので悪い言葉という認識がない(園やテレビや最近ではユーチューブなどからも影響を受ける場合も。)
●大人の反応が面白いから。
●伝えたい事を言葉でうまく表現できなくて相手に正しく伝えられない。
などなど…。
そこでのご家庭での対応が今後を左右する事になるかと思います。
まずは頭ごなしに叱るなどはせずに、冷静になりましょう。
その言葉を使ったことにも何かしらの意味があるはずなので、落ち着いて向き合い、なぜそんな言葉を使ったのか、どんなことを相手に伝えたかったのかなど、子どもなりの考えがあると思いますので聞いてあげてください。
その上でなぜいけないか理由をちゃんと伝えるようにしてほしいです。
「そんな言葉は使ってはいけない!」と言うだけではなく…子どもさんには「自分がオラ、とかおまえ、とか汚い言葉で人に言われると嫌な気持ちにならないかな?お母さんも同じ言葉をあなたに使っていいかな?」などと子どもさんに考えたり想像できるように言葉がけするようにしたり、「嫌な気持ちになる言葉ばかり言われると、だれも言うことを聞きたくなくなってしまうよ。お母さんも聞きたくないなぁ」などと理由を含めてきちんと説明してあげてください。
子どもの気持ちに寄り添い、子どもがどんなことを本当は伝えたかったのかと思いを聞いて「そんなときはこういえば良いんだよ。」と、正しい言葉の使い方を教えてあげる事も大事だと思います。
叱る際にも乱暴だ、汚いなど、レッテル貼りをするフレーズは避けるように心がけた方がいいと思います。あまり言いすぎると子どもがその言葉を自分に対する評価だと勘違いしてしまい、自分は乱暴なんだと勘違いしてしまう事もあるようです。
子どもに伝える為にも、目を見て真剣にきちんと向かい合う事が大切です。大人のいつもと違う様子はきちんと子どもにも伝わります。なかなか直らない場合にも、根気よく何度も伝えることが大切だと思います。
それから、逆ギレしてしまう事に対しても心配ですよね。
まず、本当に危険な行為や叱らなければいけない場面に遭遇したら、子どもさんを止めてからひと息つき、叱ってしまう前に子どもさんに子どもには子どもなりの理由があると思いますので、まずは子どもさんに理由を聞いてあげ、「そうだったんだね、それは嫌な思いをしたね」などと共感した上で「でもね、●●だからいけないよ」などと、ちゃんとわかるように理由を伝えて叱るようにしてほしいです。
まずは子どもに共感、それからいけない事を伝えていく。時間もかかるし、大変かとは思いますが、お母さんが1番の子どもの理解者なんだとお子さまに伝わるまで時間がかかるかもしれませんが、根気よく続けてあげてほしいです。
いろんな意見がある中の一つとして参考になれば幸いです。
詳しく助言して頂きありがとうございます。
共感するということは大切と分かっていながらも、逆ギレされたり、汚い言葉を使われた時は共感出来ずにいました。逆ギレするにも理由があるということですよね。きっと、息子なりの考えがあったのに、私が一方的に叱ってしまったから逆ギレしてたんですね。私の対応が悪かったですね。今後、しっかりど気持ちを落ち着かせて、息子の言い分を聞いてから対処していきたいと思います。ありがとうございました!