2019/8/7 07:31:40
“おっぱい””ちんちん”など下品な言葉を言わないようにしたい。
こんにちは、はじめまして。
私には5歳になったばかりの息子がいるのですが、年中になった途端 「おっぱい」「ちんちん」「おしり」などと言うようになってしまいました。
やめてと言えばやめるのですが、少し 時間がたつとまた直ぐに言いだします。
何と伝えれば言わないようになりますか?
こんにちは、はじめまして。
私には5歳になったばかりの息子がいるのですが、年中になった途端 「おっぱい」「ちんちん」「おしり」などと言うようになってしまいました。
やめてと言えばやめるのですが、少し 時間がたつとまた直ぐに言いだします。
何と伝えれば言わないようになりますか?
専門家からの回答
オタカさん、こんにちは。
この時期の子供たちの間でどうしても盛り上がるワードですね。
笑いが取れることもあって、小学生の低学年までは繰り返し話し合いが必要になります。
もちろん野放しにはできませんが、友達同士で面白半分のお下品な遊びも子供には大切なんです。
公共の場では嫌な気持ちになる人もいるからダメということはしっかりと教えつつ、仲良しのお友達同士の間だけのお遊びとしては許容するということをしっかりと伝えて、ケジメをつけるように対応するのが良いかと思います。
まだ小さいうちは他の大人も気にしないのも事実です。大きくなれば自然とそういったことは言わなくなるので、あまり気にし過ぎる必要はありませんよ。
専門家からの回答
はじめまして、中村恵と申します。
日々の子育て、お疲れ様です。
オタカさんのお悩み、よくわかります。
私の息子ももうすぐ5歳で「お下品ワード」を繰り返します。
年頃的なものや、周りのお友達の影響などももちろんありますが、親としてはその言葉を公共の場で言われようものなら恥ずかしくて他人のふりしたくなりますよね…。
子どもが覚えたての「お下品ワード」を使ってしまうのにはもちろん子どもなりの理由があっての事なんです…。
●あわてる親の反応が面白い→楽しい
●注目されて嬉しい→楽しい
●親の関心を引く事ができる→嬉しい
●何が悪いのかわからない。
などです。
対応としては「お下品ワード」などの言葉を発し始めたとき、親が冷静に対応することで、子どもたちのエスカレートを防ぐ事ができると思います。
「だから、なに?」と薄いリアクションを返していると親があわてたりなどの面白い、と思える反応を見る事ができないので次第におさまってくると思います。
「へー、ふーん、それで?、だから?」などとうちも冷めた対応をしていると最近落ち着きつつあります。
また、公共の場でも言ってしまった時はちゃんとなぜ言ってはいけないのかをその都度お話するようにしています。
「自分が面白いと思っていてもその言葉を聞いて、嫌な気持ちになる人もいる。みんなが面白いと思うわけじゃないんだよ」などと根気よく言い聞かせるようにしています。
最近では言ってしまった後に「あ、しまった」という態度を見られるようになったので、「自分で気がついて偉いね」と褒めるように心がけています。
すぐにはなおらないでしょうし、お子さまの性格や周りのお友達などの環境もあるかと思いますので、根気よく対応し続けてながら少しずつなおしてあげれるといいですね。
さまざまな意見がある中の一つとして参考になれば幸いです。