2019/9/26 07:55:01
子供が死んじゃうんじゃないかと常に不安です。2回の流産を経験して、…
子供が死んじゃうんじゃないかと常に不安です。
2回の流産を経験して、ようやく産まれてきてくれた我が子は、いま6ヶ月です。もともと心配性でしたが、子育てをしてからますます心配性で、常識的に考えて有り得ないことを心配し、怯えてます。実母からは、異常、病気だと言われてます。自分でもわかっていて、ハッピーでないお母さんといる我が子に申し訳ないと思ってます。また、実母には他の母親と比べられて 自分ができてないことばかり、反省してしまい苦しいです。わたしなんて母親という責任重大な仕事ができないと泣いてしまいます。
専門家からの回答
はじめまして、高田と申します。
お子さんのことをとても大切に思われているのですね。
大切が故に「この子が死んでしまったらどうしよう」「この子になにかあったらどうしよう」と心配してしまう気持ち、とても良く分かります。
私も子どもの寝顔を見ては「この子の未来が明るいものでありますように」「自分よりも長生きしてくれますように」と毎日思います。
子どもが関わる痛ましい事件や事故がある度、もしこの子に身にこんなことがあったらと想像して泣いてしまうこともあります。
はるさんんはちっともおかしくありませんよ。
愛情深いとても素敵なお母さんです。
まだ産後6ヶ月ということでホルモンバランスの乱れもあるかもしれませんね。
実のお母様にはるさんの思いを否定されたり、他の母親と比べられたりするのはとても辛いですね。
お母様との関わりがストレスになるのであれば、今は無理して関わることはないと思います。
実のお母様だからこそ分かってほしいという思いももちろんあると思いますが、今現愛否定されてストレスになっている以上、少し距離を置いたほうが良いかもしれません。
不安な思いは今同じくらいのお子さんを育てているお母さんや、保健師や医師等の専門家に話が方が気が楽になると思います。
児童センターや地域の子育てイベントに参加するのもひとつの方法ですし、ハードルが高ければインターネットを利用することも良いと思います。
月齢の低いお子さんを育てているお母さんは外出等も自由にすることが出来ず、孤独を感じている方も多いです。
きっと分かり合えると思いますよ。
保健師は各市町村にいるので、電話で相談しても構いませんし、訪問してもらうことも出来ます。
検診や予防接種の際に医師に相談するもの良いと思います。
はるさん、自信を持ってくださいね。
はるさんはとても素敵なお母さんです。
小さな命を育む責任を十二分に感じているだけ。
愛情の深さ故に心配になることも多いだけ。
産後のホルモンバランスがまだ乱れているだけ。
はるさんの愛情、お子さんはしっかり感じていると思いますよ。
少しでも参考になれば幸いです。
はるさんとはるさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。
専門家からの回答
こんにちは。お子さんをとても大事に思ってらっしゃるのですね。
病気だなどと言われると本当に辛いと思います。まず、お子さんを大事に思える自分を褒めてもいいと思いますよ。
二度の流産後に授かって出産した大事な命ですから、大事に想い、だからこそ不安になるのは母親として立派なことだと思います。
実母から他の親と比べられてお辛いとの事ですが、一度思い切って距離を置いてみてはいかがでしょうか。自分が親になったからといって、自分の親といい関係を築かなくてはいけないことはありません。物事にはタイミングがあり、親になって今一生懸命子育てしている相談者様に、追い詰めるような事を言うのは適切では無いと思います。かといって、ぶつかるエネルギーはもったいないです。
自分の息が苦しくなったり、動悸がする、眠れないなどの身体症状があれば、保健師への相談や心療内科をお勧めしますが、そうでなく実母からの言葉で傷つくといった事が主であれば、心配性であるとご自身を責める事はありませんよ。
子供の健康や成長について心配する事も、母親の立派な仕事です。
子供を守りたいというお母さん自身の気持ちを褒めてあげてください。
6ヶ月との事で、これからどんどんハイハイや立っちと、行動範囲が広がります。
成長が楽しみですね。応援しています。
専門家からの回答
こんにちは、つらいですね。私自身も思い返してみると一人目の出産後は同じような感じだったかもしれません。マンションの上の階が崩れ落ちてくるのでは。今地震が起きたらどうしよう。小学校でいじめられないか。自分が赤ちゃんを傷つけるのでは。そういったいろんなことが心配で、不安で、身の置き所がないほどの焦りがあり、頭を抱えて泣いていた時期がありました。もともと心配性ですが、確かにあれは病的だったと思います。結局、その時に甲状腺というホルモンを出す臓器の調子が崩れていたことが分かりました。結局治療はせず自然に改善しました。
しかし二人目の出産後も同じような感じでしたが、この時は甲状腺は正常でした。産後うつに近い状態だったのかもしれません。
産後の母親が心配性というか悲観的になるのは本能的なものかもしれません。「まあ、何とかなるでしょ」という考え方だと、自然界では生き残れなかったので、悲観的な人間だけが生き残ってきたのかもしれません。
甲状腺の不調の場合、原因が分かっただけで私は「私の脳のせいじゃない、ホルモンのせいだ、妊娠中につわりで吐くのと同じ、私の意志ではどうしようもない体の変化だ」ということで気が楽になりました。
一度内科で調べてみられてもよいかと思います。出産後に甲状腺の調子が悪くなることがあるということは、内分泌内科などの医師には常識のようですが、産婦人科や精神科の医師はあまり認識していないことがあるようです。
私自身は母乳にこだわってしまい、精神科に行くと断乳して薬を飲めと言われるだろうという考えが凝り固まってしまって、結局精神科や心療内科には行けないうちに治ってしまったのですが、今考えれば無理せず話だけでもしに行けばよかったと思います。保健センターなどで保健師に話しをきいてもらったり、精神科医師が無料で相談に乗ってくれる機会があったりもします。何が不安なのか、解決できることはないのかなど、他人としゃべっているだけで状況が整理されたり、発見があったりもします。
それと実母を頼りにするとつらいのは本当によく分かります。私も実母と折り合いが悪く、頼るたびに自分がポンコツに思えて本当に嫌になります。私は思い切って実母とは離れ、一切手助けしてもらわず夫と二人でやっています。助けてもらっているという負い目があるから、感謝できない自分が嫌になる面もあります。あと一人大人がいてくれたらと思うことは多いですが、離れたほうがよほど気が楽です。娘でもあり母でもあるという立ち位置は私にとって居心地が悪かったです。思い切って離れてみるのも一つの方法と思います。
育児していると思うのですが、信じて口や手を出さず待つというのが本当に難しいんです。おぼつかない手つきでボタンをはめようとしてうまくいかない、箸を使おうとしてうまくいかない、そんなとき自分で「こうしろ」とやってしまったほうがよほど楽です。自分の子供が出産して慣れない育児をしているという状況で、口を出さず手を出さず比較せず温かく見守るという、相談者様のお母さまが直面している課題は、本当に難しいものなんだろうと思います。私も自分の娘が出産してあれこれやっているのを見たら、ああしろこうしろ、あーそんなんじゃだめ私がやってあげると言いたくなっちゃうと思います。いつの時代の常識だ・・・?というようなことを、「私のときはこうしていた」と押し付けてしまうと思います。だからお母さまはお母さまで、育児の最終課題に取り組んでおられるのだと思いますが、相談者様がお母さまといるとつらいようなら、距離を取ることも一つの方法と思います。
立派な母親としてちゃんとやらないといけない、みたいなことはもう考えず、とりあえず自分と赤ちゃんが今日一日生きていればそれでいい、ぐらいにハードルを下げたほうがいいですし、事実それ以上のことをする必要はないのですが、ああしろこうしろと言ってくる人がいるとなかなか難しいと思います。