2019/10/13 10:07:56

彼氏の子供(小5)と7年生活しています。私にだけひどい態度をとります。

あー
あー / 36歳 / 女性 /

彼氏の子供と約7年生活しています。小学5年生の女の子です。いつもテレビを見ながら準備等やるのでとても遅いです。テレビを消してやったら?と言っても、はぁ?と言いその後もダラダラとやっています。ご飯を食べるときにもテーブルに足をかけたり、行儀が悪いので注意がするとなにがいけんの?自分が正しいと思って。ということを全く聞きません。彼氏(父親)の前ではいい子でそんなことしません。したとしても一度言われたら言うことを聞きます。あまりにもしつこく言うとお母さんでもないいくせに。と言われます。実の母親には年2回会っていますがとても甘やかされてワガママをなんでも聞いてくれるみたいでそれも嫌なんです。
彼氏に相談しても私の言い方が悪いと。気をつけて最初は優しく言うようにしていますが優しく言っても全く聞こうとしません。
宿題もやったと言って確認するとやってないことも多々あります。嘘はダメだからやってないならその場でやってないって言ってその時やればいいんじゃない?といってもすぐ嘘つきって言うと。
こんな感じでなにを言ってもダメです。
家の外ではいい子で周りから褒められます。
どのように接していいのかでしょうか。

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    専門家からの回答

  1. 恵理子 高田 2019-10-16 14:06:22
    • 保育士
    • 社会福祉士
    • 精神保健福祉士

    はじめまして、高田と申します。

    お付き合いされている方の娘さんとの付き合い方について悩んでいらっしゃるんですね。
    文章を読んであーさんはお付き合いされている方の娘さんに対して愛情を持って接しているということが伝わってきました。
    私個人としては娘さんには2つの思いがあるように感じました。

    ①7年も一緒に暮らしているけれど、戸籍上の母親ではないため、あーさんの存在をどう解釈したら良いのか分からないのかもしれません。
    また、父親を奪われた、実のお母さんと一緒に暮らせないのはあーさんがいるからなのではと考えている可能性も無きにしも非ずです。

    でも、あーさんは娘さんに対して愛情を持って接っされていますよね。
    毎日身の回りの世話をしているのは自分。
    実の母親は年に2回しか会わず、その際は甘やかしてなんでも言うことを聞いてくれる。
    いわゆる美味しいとこどりのような形ですよね。
    あーさんも娘さんのことを思って行儀に関することや宿題の確認等を行っているのに、煙たがられる。
    これではあーさんが嫌だなと感じるのも当然だと思います。

    ②娘さんは外でもお父さんの前ではいい子で褒められるとのこと。
    でも、あーさんに対しては嘘をついたり、言うことをきかなかったりしているんですよね。
    これはある意味での甘えなのかもしれません。
    甘えられるということは安心して自分を出せる、つまりは信頼しているということです。
    見捨てられ不安はがあれば自分は出せず、いい子でいようとしますから。

    もしかしたら娘さんは①の思いと②の思いが混在して、自分でもあーさんに対してどのように接したら良いか分からないのかもしれません。

    小学校5年生ということなので、今まで以上に自我が芽生えてくる頃だと思います。
    気になる言動はあると思いますが、基本的に大人は見守り、自分で選び、その結果に対して自分で責任を負うということを学ぶ時期なのかもしれません。
    基本的には本人に任せ、人としてしてはいけないことや、危険なこと、非常識なことに関してはきちんと注意を行うという形にしてみてはどうでしょうか。
    もちろん、甘えてきた時や頼ってきた時はしっかり受け止めてあげてください。

    少しでも参考になれば幸いです。
    あーさんとあーさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。

  2. 専門家からの回答

  3. ともねぇ ともねぇ 2019-10-15 12:29:51
    • 小学校教諭

    こんにちは。
    小学5年生ともなると、実の親子でも、言い合いになったり、忠告を聞かないということは良くあることです。あ^さんが、彼氏の娘さんに気持ちを寄せてお声かけされていること、なかなかできることではないと思います。

    ただ、5年生の女の子。環境が複雑な分、心境も複雑な状態にあると思われます。
    あーさんの注意の仕方がどうこうという表面的なことではなく、娘さんの心の内や行動の元となる部分に意識を向けなければ、関係性は、なかなか変わらないのではないでしょうか。

    私から、子どもの気持ちとして考えられることを、お伝えできればと思います。

    ・関係性があいまい。
    彼氏と娘さんとは、7年生活を共にされていらっしゃいますが、ご結婚はされていらっしゃらない状況ですよね。ご結婚されない事情はわかりませんが、父親があなたの事を、結婚相手や母親として、きちんと認めていない(あーさんのお立場をしっかりされていないという意味です)のですから、子どもがあーさんの立場を認めるとは思えません。
    父親が肝ということです。(もちろん、結婚して父親が認めていても、子どもが認めない場合もありますが、スタート地点には立てます。)
    子どもに、このように思ってほしい、このような関係性を持ちたいと思うことがあるのであれば、大人である、お二方の考え方や行動を見つめ直す必要があるように思います。子どもだけ変えようとすることはできません。親や大人の心根を見ています。そして、その心根を模倣します。

    ・「実のお母さんとお父さんのの別れが、あーさんのせい」「あーさんがいるから、お父さんとお母さんは仲直りできない」
    実際はそうではないのですが、心の深い部分に、あーさんの存在を認めきれない、彼女なりの思いがあるのかもしれません。頭では違うと分かっていても、心のどこかにその思いが眠っている可能性も。

    ・お父さんをとられた。
    実のお母さんと暮らさない今となっては、娘さんが頼れるのはお父さんだけです。そして、お父さんにだけは、自分を認めてもらいたい。お父さんの前では良い子なのは、お父さんを失いたくない、お父さんに見捨てられたくないという気持ちからくるものではないでしょうか。

    私からは、接し方や今後のことについて、3点お話させてください。

    ①あーさんが、日頃からできることは、根気よく穏やか暖かく接すること。そして、毅然とした態度で接することです。
    細々としたことは、ほっておく方がいいように思います(宿題のことや準備の事はほっておいてもOK。しなければ困るのは自分。学校で注意されるのも良し。そろそろ自立を促して手を離して良い時期です。)

    「人としておかしなこと」「人を傷つけること」「自分を傷つけること」「人として卑怯なこと」その時はしっかり叱る(感情的に怒るのではなく毅然とした態度で叱る)

    嫌われたら・・・というような態度や気持ちが出てしまうと、子どもは正しいことを言われていても、言い方は悪いですが、なめてかかります。

    ②娘さんに、あーさんの気持ちや娘さんへの思いを真剣に伝えてみてはどうでしょうか。
    聞いていないようでも、こっちを向いていなくても、必死に心の内を吐き出してみても良いと思います。(愚痴ではなく、あーさんの娘さんへの思いや、あーさんがこうしていきたいという思い)
    どうしても直接がだめなら手紙でも。「こうしてほしい」ではなく、あーさんの気持ちを。

    ③父親の態度
    どうしても、あーさんと娘さんの関係性には、父親の考えや、態度が一番関係しているように思います。あーさんと彼氏の関係がはっきりしないことも一因。
    一人ではどうにもできないことではありますので、「このままで良い」ならしかたないですが、「このままの状況は嫌だ」という思いがあるなら、話し合われていくことがさらに重要になっていくと思います。それが、娘さんの心にも意味があることのように思います。

    娘さんそして、なにより、あーさんの今後について、幸せについて、立ち止まって考える時なのかもしれませんね。

  4. 専門家からの回答

  5. jigokushoujoennmaai 藤原芳子 2019-10-13 22:50:06
    • 医師

    こんにちは。子育てというのは自分が産んだ子のことですら嫌になることも多いのに、相談者様は23歳の時から、5歳だった連れ子の母の代わりをされているのですね。実の母親が存命で会うこともできるのに同居できない、何か複雑な事情がありそうですが、相談者様がやっておられること、23歳で5歳の子の母替わりになるという決断とその後の7年間は誰にでもできることではないと思います。

    客観的に単純に見ると、その子は母親と暮らせないつらさを相談者様に八つ当たりし、相談者様の愛情を試している、甘えたいけど素直に甘えられない、というようなことではないかと思います。それでも自分を愛してくれるのか?世界というのは私にとって信頼に足るものなのか、それとも自分以外は信用できない敵だらけの世界なのか?と試しているということです。

    相談者様自身の子供であって、思春期の反抗をしているのであれば、お答えは簡単で、「それでもあなたを愛している、私は常にあなたの味方だ、あなたを信じている」と伝えるだけ伝え、行儀悪い振る舞い・支度をしない・遅刻・寝坊・夜更かし・勉強しないなどがあっても口を出さず見守ってください、信じてあげてください、温かく居心地のよい家庭を保ってあげてください、お母さんは子育て以外にもご自身の生きがいを見つけて笑顔でいてください、子供は自分で正しく生きる力があるのでそれを待ってください、ということになります。食事の支度、掃除洗濯などだけやって、あとは基本的に放置しておくということです。12歳になっていますし、外ではいい子なのであれば、自分でやる能力はあると思います。お母さんは私を信じてくれていると感じられれば、自分で立ち直っていく力があると思います。

    しかしステップファミリーではそう簡単ではないかもしれません。そこまでやる義理が相談者様にあるのか?相談者様自身の幸せが犠牲になっていないか?ということになります。どうやら相談者様は法律上はその子の親ではないのかもしれません。しかしここで相談者様が罵倒に耐え、広い心で愛情を持って温かく見守り信じることができるのであれば、その子の人生を救うことになるであろうと思います。

    ステップファミリー(実の親子ではない家族)は、ともすると虐待が起こりやすくなります。妻の連れ子に対し、新しい夫がつらく当たるなどはよく見られます。そういった事情もあって、ステップファミリーに対しては行政もサポートしています。大阪の例ですhttps://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/page/0000179097.html
    区役所の子育て支援担当の課や、児童相談所への相談、もしくはステップファミリー同士が交流する会などの利用も考えられるかもしれません。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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