ひとり親で子どもにイライラしてしまいこの先やっていけるか不安です。
ひとり親ですが、環境に恵まれ助けてくれる人が沢山います。とくに普段は私のおじいちゃんおばあちゃんが助けてくれるので甘えながら生活していました。
先日、一泊2日で刑務所にいる旦那に子供と会いに行きました。
夜行バスで出発し、大人しく寝ててくれてとても助かりましたが、ホテルでは暴れ放題で部屋がめちゃめちゃに。。。
怒ってもわからないのに怒ってる自分が嫌だし、早く寝させようとして寝ないことにイライラしたり。。
次の日は車で大泣き。でもレンタカーだから返す時間もあり、ほったらかしで泣かせてたけど、あやすことができなかったからかわいそうだった。そのあとは抱っこひもで抱っこし、重い荷物を持ちながら歩いてる最中も反り返ったりでイライラ。中々寝ないし、重い荷物で頭痛くなり泣きたいほどに。一息入れようと思いカフェに入ったが、子供椅子なし。でも座れるから座らして、それでも活発な子だから動きたいがすごくて椅子の上で立ち上がり、危ないよ、と言ったそばから椅子から落ちてしまい、イライラしていたせいか、ほら落ちるって言ったでしょ!と怒ってしまいました。でも落ちてびっくりして大泣き。幸い、頭からいかなかったから良かったものの、親としてまだ喋れない子供にイライラして、まして椅子から落ちたのも親の責任なのに怒ってしまった自分が悲しいです。お菓子は落とすし、服は汚れるし、噛まれたり、つねられたりしてイライラ。2人でいるとこんな感じでどれだけ周りに助けられているか実感しましたが、こんな親でいいのか。。周りに助けられてばかりでこれから大丈夫なのか、、短気なのでこれから子供が成長してイヤイヤ期とかに入ったら手が上がりそうで怖いです。
自分の親が今で言う虐待をしていたからなおのこと同じことをしそうで怖いです。
専門家からの回答
こんにちは、高田と申します。
お子さんとの外泊、大変でしたね。
重い荷物を持ちながらの移動だったとのことで、心身共に疲弊されたことでしょう。
周りに助けてくれる人が沢山いるのは素晴らしいことですね。
子どもに対する責任の所在は親にありますが、子どもは親だけでなく、社会全体で育てるものです。
後ろめたさを感じることなく、存分に周りの人に甘えてください。
子どもに対してはなかなか理屈が通じなかったり、目が離せなかったり、感情が揺さぶられる部分が沢山ありますよね。
ただ、お子さんが泣いたり、駄々をこねたり出来るのはあーさんのことを信頼しているからだと思いますよ。
お母さんのことが大好きなんでしょうね。
そして、あーさんはご両親から虐待をされて育ったとのこと。
とても辛い思いをされましたね。
辛い経験をしていたのに、今、こうして「怒ってしまった」「イライラしてしまった」と感じているあーさんはとても愛情深いお母さんだと思います。
もし、お子さんと接する中で苦しい思いがあるのであれば、精神科を受診して、過去の苦しい思いと向き合うことも良いかなと思います。
そこまでではないのであれば、地域の保健師さんに相談してみてはどうでしょうか。
検診の時はもちろん、どこの市町村も定期的に相談出来る機会を設けていますし、随時電話等での相談も受け付けています。
何かあった時に頼れる人を増やしておいたら心強いと思いますよ。
少しでも参考になれば幸いです。
あーさんとあーさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。
専門家からの回答
こんにちは。慣れないお出かけ大変でしたね。お疲れ様です。
日頃、助けてくれる周囲のありがたみがわかり、また今後が不安になったとのことですが、怒ってしまった自分が悲しいと思えたり、手を上げてしまいそうでこわい、と感じたこと、ぜひおじいちゃんおばあちゃん(周囲のひと)に、いちど相談してみてはいかがでしょうか。
どうしても、母親という存在になると子供が一番でないとと思ったり、イライラしたり理不尽に怒ったりしてはいけないと思いがちですが、みんな多かれ少なかれイライラしたり怒鳴りたい気持ちを持っています。そこに折り合いをつけて、時には息抜きして、愚痴を言って・・・としなければ、虐待のようなケースにつながってしまう恐れもあります。
子供はだんだん言う事がわかってくるし、危険回避も少しずつできるようになってくるので、少しずつ育児もラクな部分が出てきますよ。(もちろんイヤイヤ期はまた別の辛さがありますが)
また、知らない場所に慣れないお出かけをするとどうしてもお子さんの機嫌やお母さんの体調が悪くなることもあるので、可能であれば今後は助けてくれる人についてきてもらうなどの対策も検討してみてはいかがでしょうか。
また、どうしてもご自分が虐待を受けていたとのことで今後同じことをしないかの不安があるかと思います。もしよかったら、地域の支援センターや保健所の保健師に一度相談していてもいいと思います。相談実績があるだけで、その後気にかけてもらえると思います。
お子さんに怪我がなくてよかったです。ご参考になさってください。
専門家からの回答
こんにちは。大変でしたね。でも子連れで外出するってそんなものだと思いますよ。相談者様がダメなのではないと思います。お子さんの年齢が分かりませんが1歳ぐらいでしょうか?私の子は4歳と2歳ですが、私一人でこの二人を連れていける外食の店はごく限られます。子供椅子あり、遊べるスペースあり、お子様メニュー豊富なラーメン屋で、しかも空いている時間帯か、もしくは子連れ歓迎の回転寿司のみですね。回転寿司も私一人で二人はつらいです。2歳の子がわさびを食べようとしたり、レーンを回っているお寿司に手当たり次第に触ろうとしたり、椅子から降りて走り回ったり、机の下に寝転ぼうとしたりするので、机に固定するタイプの子供椅子は欠かせません。わさびやしょうゆはすべて手の届かないところに置きます。4歳の子は放っておいても危ないことはめったにしませんが、気を抜くと隣の客席の人にちょっかいを出したりしています。マクドナルドに行ったら、壁と自分の体で子供を挟み込めるようなソファ席を選びます。どちらにしても私自身は食べたか食べてないか分からないぐらい大変です。
子供というのは一人当たり大人が1.5人必要だと思っておくといいと思います。外出するなら大人が2人いると思います。大人一人では、大人がトイレに行ったり、食事をしたりは無理です。
普段助けてくれる人がいるなら、存分に助けてもらったらいいと思います。助けてもらう力が相談者様にあること自体が素晴らしいことであり、助けてくれる人を見つけてきて協力してもらうのも育児です。何もかも自分でやることだけが素晴らしいのではありません。おじいさんおばあさんだけではなく、地域の人、ファミリーサポート、保育園、保健師、児童相談所など、助けてもらえる手を増やしておくのも親だからできることだと思います。相談者様が、「この人を助けてあげたい」と思えるような人だからこそ、みんな助けてくれるのです。助けてくれる人への感謝は必要と思います。
1歳育児の大変さと、2歳、5歳、10歳を育てる大変さはまた違います。1歳の大変さを体験して、親としての力が鍛えられると、2歳にも対応できるようになってくると思います。小学校1年生が、高校生の問題集を見て、「こんなのできない!」と絶望しているようなものです。小学校1年生のこと、2年生のこと・・・をクリアしていったら、高校生の問題が解けるようになっています。今から2歳のことを考えすぎる必要はないと思います。自分で全部できる必要はないと思います。