2019/12/13 03:37:57

7歳10歳14歳の男兄弟の次男についての相談です。長男が10歳の頃…

sikachan
sikachan / 41歳 / 女性 /

7歳10歳14歳の男兄弟の次男についての相談です。

長男が10歳の頃まで癇癪わがまま反抗期がすごかったです。当時はまだ小さい次男三男の育児と生活でいっぱいいっぱいでした。
私の母と兄が警察にお世話になったり問題行動が多かった影響で「この子達をまともに世間に対応できる人間にしなければならない」と思い、悪い事をしたら分かるまでお説教。聞き分けが悪過ぎたら部屋で正座。をさせたり、脅し文句や感情で叩いてしまっていました。反省どころか常に言い訳だらけで、ごめんなさい。と言えない子供達でした。私はそれが怖くて謝罪の気持ちを持つまで責めていたと思います。その時はわかって欲しい思いでしたが、今思うと虐待です。

子供達はその時の事をあまり覚えてないみたいなのですが、影響で次男は怒られる事を恐怖に思っています。とにかく怒られる事を隠し嘘をつきます。長男のお金を取ったり隠れてゲーム、スマホをしたり、お菓子を無断で食べていたり、気に入らないと癇癪をおこし、叱られそうになると我慢が出来ない事を全て正当化しようと全力で叫び反抗します。指摘や説教すると言い訳と屁理屈に癇癪に耳を塞いだり聞く耳ゼロです。
理屈で叱ると納得する時もありますが、話を聞かせるまでが大変です。
小さい頃の影響でこんな大変になってしまった気がして本当に申し訳ないです。ごめんね。と言い、もう10歳だし話がわかるから話で解決しようと伝えましたが、叱られる事が恐怖です。
どのような言葉かけ対応したら良いでしょうか?

今、三男は中間反抗期ですが参る事無く対応できてます。当時大変だった長男はすごく普通でキツい反抗期も無くよく学校の話をする子です。あとあと思うと過剰適応をしていたようです。次男も外では良い子で家でストレスを発散するタイプです。我慢ができない自分が嫌になると泣く事もあります。子供達には自己肯定感を持って、生き辛い人生を送って欲しくないです。なにかアドバイスお願いします。

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    専門家からの回答

  1. 恵理子 高田 2019-12-13 14:01:36
    • 保育士
    • 社会福祉士
    • 精神保健福祉士

    こんにちは、高田と申します。
    3人のお子さんの子育てお疲れ様です。
    皆さん男の子ということもあり、心身共にエネルギーが必要なことと思います。

    sikachanさんとしては叱ったことも叩いてしまったことも全て世間に対応出来る人間になってほしいという愛情からだと思います。
    しかし、次男さんにとってはその根底にある愛情よりも、叱られた、叩かれたという言動の方が残っているのかもしれませんね。

    まずは今まで以上に愛情を言葉や行動で沢山伝えてあげてみてはどうでしょうか。
    お子さんの良いところを伝える、頑張っていることを褒める、抱きしめる等、何でも良いと思います。

    また、叱る時は「存在」は否定せず、「行動」について穏やかに叱ってみてください。
    あなたのことは大好きだけど、~はしてはいけない等、叱られている時でも愛されていること、自分のためを思って言っていることが伝われば、受け止めやすくなるのではないでしょうか。
    そして、自分の言い分を聞いてくれる、どんな自分も愛してくれるという確信を今以上に持つことが出来れば、嘘をついたり、反抗したりすることも少しずつ減るかもしれません。

    世間に対応出来る人になってほしいという思いはあると思いますが、しばらくは叱ることより愛情を伝えることに重きを置いてみてください。
    息子さんはまだ10歳。遅すぎるなんでことはありません。
    過去の自分を責めてしまうかもしれませんが、3人のお子さんを育てて余裕がなくなるのは至極当然のことです。
    ご自分を責めすぎないでくださいね。
    厳しさという愛情は沢山与えてこられたと思いますので、これからは是非温かさをいう愛情を意識して与えてあげてみてくださいね。

    少しでも参考になれば幸いです。
    sikachanさんとsikachanさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。

  2. 専門家からの回答

  3. 井上 英麻 井上 英麻 2019-12-13 09:05:18
    • 保健師
    • 看護師

    こんにちは。
    大変な環境であった中、次男くんの子育てについて後悔を感じることがあるようですね。
    きつく叱ったことをトラウマになったかもと思われているのかもしれませんが、子供にとっては叱ってくれる存在がどうしても必要です。現在、次男くんは問題を隠したりごまかすことに集中してしまうことがあるようですが、まだ10歳ですので今後忍耐強くその意識を変えていくことが必要です。そのためには、済まないなと感じる後悔の気持ちではなく、どんなに嘘をついても、問題を起こしても、叱りはするがあなたの味方である、という気持ちを伝え続けることだと思います。
    また、子供のもとから備える気性もそれぞれ兄弟で違うかと思いますので、一概にご自分を責める必要もありません。
    相談者様が、昔は申し訳なかった、ということを全面に出してしまうと、まだお若い次男くんはそれを盾に自分を不幸だと感じて殻に閉じこもってしまうかもしれません。
    全ては次男くんの為であったことには変わりないので、これから根気強く接して、叱ること以前に、嘘をつかれたりごまかされたりすると悲しい、ということを全面に伝えていくべきだと思います。
    参考になれば幸いです。応援しています。

  4. 専門家からの回答

  5. jigokushoujoennmaai 藤原芳子 2019-12-13 07:54:09
    • 医師

    こんにちは。

    まずは相談者様自身が、ご自身を責めすぎず、「あの時の自分はそれが最良と思っていた、もしくはそうするしかなかった」と過去の自分を労わり、とりあえずでも生き延びて、子供三人を生き延びさせてきたご自身を認めることが必要と思います。実際、子供三人を生きてこさせただけで大変なことだと思います。ご自身に対する自己肯定感です。完璧な子育てができなくても、子供はたくましく生きていきます。幼少期にひどいことがあった人はたくさんいますが、生きていれば、自分で何とか処理して力強く生きていくこともできると思います。

    お子さんは、親に怒られることを怖がります。親は自分の味方である。どうあっても自分を守り受け入れてくれる。という信頼感を少しずつ作っていくということになると思います。
    お子さんの強さを信じる必要もあると思います。

    まずは保護者様ご自身がご自身を肯定し、余裕をもって、楽しそうに生きる姿を見せることだと思います。家庭を居心地のよい、どのような自分でも受け入れてくれる、くつろげる場にするということだと思います。もし子供が何か話をしてくれることがあれば、その時やっていることを放置して、全力で聞き、いいとか悪いとか批評しない。言ってきたことを「へえ、○○なんだね」と批評せず受け止め、「その時どんなふうに思った?」と気持ちを引き出すのもいいと思います。「今日学校でどうだった?」などと、返答しにくいことをこちらから聞くのはやめ(お母さんがどう解釈して何で叱ってくるか分からないと思って、答えようがないかもしれない)話してくれた時に聞くということでいいと思います。

    お子さんの小さいこと、それこそ朝起きてきたとか服を自分で着替えたとか、当然と思われていることでも褒める。大げさにではなく、「それ、いいね」「ありがとうね」ぐらいでいいと思います。テストが30点でも100点でも95点でも「そうなんだ、見せてくれてありがとうね、頑張ったね」とありのままを認める姿勢だと子供は嬉しいかもしれません。

    生命にかかわるような危険行為や、家族以外の人への深刻な被害につながるようなこと(いじめ、学友のお金を取るなど)以外は、一度黙認してみてはと思います。こいつまた何か問題を起こしてるんじゃないかと監視するのではなく、この子は最低限ここはダメという線は分かっているだろうと信じて見守るということです。

    指摘しなくてはいけないときも、父親や祖父母などになら心を開くようなら、その人たちに任せ、どうしてこういうことになったのかを聞いて一旦受け入れる。そのうえで今後どうしたら困ったことが減るかを相談してもらう。お母さんは干渉しない。といったことができると良いかもしれません。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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