2019/8/11 23:00:38

現在妊娠9ヶ月で、まもなく臨月に入ります。妊娠してからずっとなので…

ぷうぶう
ぷうぶう / 36歳 / 女性 /

現在妊娠9ヶ月で、まもなく臨月に入ります。妊娠してからずっとなのですが、急に不安感・嫌な気持ちに襲われます。
悩みはもちろんありますが、前向きに元気に暮らせていると思っています。それなのに泣きたいような、辛い気持ちが急にやってきます。
原因がわからず対処法はおさまるのを待つくらいなのですがわりと頻繁に起こるので不安に思っています。

まわりに相談してもあまり理解されないので少し悩んでいます。

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    専門家からの回答

  1. 恵理子 高田 2019-08-18 14:09:16
    • 保育士
    • 社会福祉士
    • 精神保健福祉士

    はじめまして、高田と申します。

    妊娠してから急な不安感に襲われたり、嫌に気持ちになったりされることがあるのですね。
    周囲の人は妊娠=幸せの象徴というイメージがあるのか、ぷうぶうさんがなぜそのような気持ちになるのか理解しにくいかもしれませんね。

    確かに妊娠は幸せなことではありますが、それだけではありません。
    母親はつわりに苦しんだり、大きくなった子宮が膀胱を圧迫することで頻尿に悩まされたり、お腹が大きくなったことによりバランスが崩れ腰痛になったりと大変なことも沢山あります。
    また、身体的な負担だけでなく、ホルモンバランスが急激に変化することによって、精神的に不安定になることも多々あります。これがマタニティーブルーと呼ばれるものです。ぷうぶうさんはもしかしたらこのような状態なのかもしれませんね。

    出産したら落ち着くと言いたいところなのですが、出産後はまたホルモンバランスが急激に変化するため、精神的に不安定になりやすくなります。これは産後うつと呼ばれます。

    こうやって書いていくと妊娠も出産も本当に大変なことですよね。
    私自身も妊娠期間は自分ではどうすることも出来ないイライラに悩まされたり、出産後は乳幼突然死症候群が怖くて怖くて精神的に不安定になったりしました。
    今となっては懐かしく感じますが、当時は本当に辛かったです。

    不安な気持ちに襲われたり、嫌な気持ちになったりしても時間が解決してくれるのであれば、問題ないと思いますが、落ち込んだ状態が続いたり、自分で自分がコントロール出来なくなったりした時は、検診の際に医師に相談してみてくださいね。必要であればメンタルヘルスクリニックを受診してみても良いと思います。特に産後うつに関しては産褥精神病へと悪化する場合もあるので、何か変だなと思ったら早めに相談されることをおススメします。

    母親が笑顔で安定した気持ちで過ごすということで、妊娠中も出産後もとても大切なことだと思います。
    出産後も色々大変なことがあると思いますが、可愛い我が子のためにも自分自身のことを大切にされてくださいね。
    ご主人やご家族、公的サービス等色々な人や機関に協力を得ながら、少しでもぷうぶうさんの負担を軽減されてください。

    残りわずかな妊娠期間、楽しまれてくださいね。

    少しでも参考になれば幸いです。
    ぷうぶうさんとぷうぶうさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。

  2. 専門家からの回答

  3. 中村 恵 中村 恵 2019-08-12 10:15:26
    • 保育士
    • 幼稚園教諭

    はじめまして、中村恵と申します。

    もうすぐかわいい赤ちゃんと会えますね。
    今まで一生懸命守り、育ててきた命があと少しで会いにきてくれる。もう少しですね。
    実は私も妊娠9ヶ月、予定日は9月の中旬なのでもうすぐ臨月です。
    境遇があまりに似てるのででしゃばってしまいました。

    私は2度目ですが、それでもぷうぷうさんのように突然不安になったり、怖くなったり、悲しくなったりしてしまいますよ。

    ましてやぷうぶうさんにとっては、初めての妊娠ですよね。未知の世界でしょうし、おなかにはもうひとつの命、その子が順調に育って元気に生まれるかは自分次第…と、大きな責任感に押しつぶされそうにもなると思います。いざ妊娠してみたらわからないことだらけで、戸惑いや不安の方が喜びよりも大きくなってしまったり…。

    不安になった時は、母親としてこれから起こることを真摯に受け止めて自分のところにやってきてくれた小さな命に、責任を持っている証拠だと思います。不安にとらわれすぎず、「私はちゃんと母親としての自覚が生まれてきているんだな」と自分をほめてあげる事で少しは気持ちも楽になるかもしれません。

    「生まれてくる赤ちゃんはエコーと似ているかな?」「どんな声で泣くかな?」と赤ちゃんに会えたときのいいイメージを想像したりすることで、その先の赤ちゃんとのご対面のために頑張ろうと思えたり、先の見えないどうしようもない不安に駆られている状態よりもいいお産にもつながるかなと思います。

    余計な不安に押しつぶされないように、体調が良ければ出産のための体力づくりと産後の準備に集中してみるのもいいかもしれません。出産は体力勝負です。マザークラスなどに参加されていたら、いきみ逃しや深い呼吸の方法、脚の付け根のストレッチ、ウォーキングなど、無理のない範囲で体を動かしたりお産中に役立つテクニックも教わっているかと思いますのでやってみたら気がそれるかなと思います。

    お産はゴールではなく、育児のスタートです。赤ちゃんを連れて帰ったらすぐに一緒の生活ができるように、しっかりとおうちの準備もしておきましょう。

    どうしても気分が落ち込んで元気が出ない、悪い方にばかり考えてしまう、涙が止まらないというような時には、かかりつけの産婦人科の先生や助産師さん、地域の保健師さんに相談してみたり、あまりにひどければメンタルクリニックなどを受診することも悪いことではありません。
    話を聞いてもらえるだけでも楽になれると思いますし、周りに理解してもらえないと余計にお辛いでしょうし…。

    上手く気分転換しつつ幸せな事や楽しみな事を思い浮かべて残りの妊婦生活がぷうぶうさんにとっても貴重な時間になる事を祈っています。

    私もまだまだ準備が進んでないので一緒に頑張りましょうね。

    さまざまな意見の中の一つとして参考になれば幸いです。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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