2023/8/12 19:44:16

妊娠5ヶ月です。元々頭痛持ちで、妊娠中もよく頭痛くなります。最近は…

あさみ
aaa / 36歳 / 女性 / 主婦・主夫 / 既婚 /

妊娠5ヶ月です。
元々頭痛持ちで、妊娠中もよく頭痛くなります。
最近は、カロナールは効果なく、カフェインを飲むことで落ち着くことが多く、
妊娠中なのに、頭痛のために連日カフェインをとることもあります。
だいたいカフェイン75mg配合の抹茶ラテを一本飲むことが多いです。
それ以上は飲まないようにしてます。
カフェイン200mg以下は大丈夫とはネットで見ますが、連日取ることに不安もありつつ、
でも、頭痛いし、上の子もいるからずっと寝とくわけにも行かず、、
連日とることは、あかちゃんに影響ありますか?

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    専門家からの回答

  1. jigokushoujoennmaai 藤原芳子 2023-08-12 21:53:48
    • 医師

    こんにちは。

    WHOや欧州食品安全機関の提言によると、妊娠中のカフェインは1日200㎎程度(コーヒーをマグカップで2杯程度)までにするようにとしているようです。国や提言によっては400㎎までは許容するとしている場合もあるようです。

    カフェインや飲み薬も含め、「この量以下であれば絶対に安心」と、根拠を持って言おうとすると、妊婦さんに協力してもらって実験をする必要が出てきます。カフェインを何ミリグラム飲むグループと、一切飲まないグループを作って、妊娠経過や赤ちゃんの状態を比べるわけですが、なかなかそういう実験は難しいですので、大体これぐらいなら、病気のリスクを増やすことはないだろうということで、上記のような線引きをしているのだと思います。

    カフェイン、アルコール、タバコ、飲み薬など、様々なものを一切取らなくても、流産したり、赤ちゃんに問題が見つかる方はおられます。逆に、極端に言えば違法薬物を使っていても健康な赤ちゃんが生まれる方がおられたりもします。もしくは、「これは大丈夫、体にいい」と言われていたことが、後になって「新しい研究によれば、体に良くないことが分かりました」と発表されたりすることもあります。例えば私が妊娠出産した8年前には、ルイボスティーは妊婦にぴったりだからどんどん飲みましょうというような雰囲気でしたが、最近はポリフェノールの取りすぎも良くないかもというような話があります。

    結局、何をしても、しなくても、赤ちゃんが何らかの問題を持つリスクはゼロにはなりません。カフェインをゼロにして最大限に生活していても、「よくよく思い出せばあの時に食べた肉が生焼けだったかも・・・あのときおなかを軽くぶつけたのがいけなかったのかも・・・」などと自分の行動に原因を探したくなる気持ちはあるかもしれませんが、すべてを自分が制御できるわけもはなく、「自分はできるだけのことはやったんだ」と思えるかどうか、ということかもしれません。

    ちなみに私自身は、一人目の出産の時は、カフェインフリーのお茶を購入したり、刺身・チーズなど大変気にしていましたが、2人目の時は「もういいか・・・」と気にせず緑茶も刺身も食べていました。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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