2019/5/19 20:35:52

現在妊娠6か月になる妻がいますが、サプリ便りできちんとした食事で栄…

ランディ
ランディ / 28歳 / 男性 / 会社員 / 既婚 /

現在妊娠6か月になる妻がいますが、サプリ便りできちんとした食事で栄養を取ろうとしません。
ちなみにベルタというサプリを使用しています。
安定期に入ったので、できるだけバランスの良い食事、生活を心がけてほしいと思うのですが元々面倒くさがりな性格をしているため、料理も体力と時間に余裕のある時にしか作らずメニューも野菜が少ないものが多いです。また、すぐに外食(特にハンバーガー等のジャンクフード)を食べたがります。
私が休みだったり、仕事が早く終わった時は代わりに夕飯の支度を行い野菜中心のメニューにするのですが、好き嫌いも多く残してしまう事が多いです。

サプリが大事で効果も高いのはわかるのですが、生まれてくる子供のためにもまずは基本的な食生活を見直してほしいと思っているのですが、どのように説得したら聞き入れてくれるでしょうか?

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    専門家からの回答

  1. 松岡勇太 松岡勇太 2020-02-23 06:49:25
    • 医師(産婦人科、内科、精神科)
    • 栄養士(産婦人科、内科、精神科)

    こんにちわ。

    >現在妊娠6か月になる妻がいますが、サプリ便りできちんとした食事で栄養を取ろうとしません。

    この点に関しては非常に聞かれることが多いのですが、興味があれば分子栄養学などをみてもよいかもしれません。たしかに偏食気味になるのですが、どんなにビタミンを過剰にとっても、吸収するにはタンパク質(アミノ酸)などをとらないと、効率よく吸収できません。もちろん適切なバランスの取れた食事をとれるのが一番です。しかし妊婦さんや、偏食が強い、高齢者であまりたんぱく質が摂取できないケースではプロテインなども併用するように勧めています。このケースでは 食事もタンパク質→野菜→炭水化物のながれが良いと思います。

  2. 専門家からの回答

  3. 赤澤 裕子 赤澤 裕子 2019-07-17 18:01:50
    • 栄養士
    • 管理栄養士
    • 中学校教諭
    • 高等学校教諭

     はじめまして。回答が大変遅くなり申し訳ありません。
     管理栄養士の赤澤裕子と申します。

     奥様が安定期に入られたということでおめでとうございます。赤ちゃんが産まれてくるのが楽しみですね。私も10歳になる娘がおり、妊娠中のことを思い出しました。

     妊娠中は、月齢が進むにつれて身体が重く動きにくくなりますし、ホルモンのバランスが変化し精神的に不安定になることもあり、大好きだった食事が嫌になる、面倒になるということもあります。
     まずは、ぜひそのことを理解し奥様の体調面を気にかけ、「体調はどう?」や「何かやれることはある?」や「いつもありがとう」といった声がけを心がけてみてください。そのことによって、奥様は、ランディさんが理解しようとしてくれているという安心感をもち、信頼関係が深まり、ランディさんの話にも快く耳を傾けてくれるようになると思います。

     奥様は、「赤ちゃんを無事に産む」という使命を抱え、それだけでもプレッシャーになっているかもしれません。ですから、「○○でなければいけない」という決め付けやそれ以上のプレッシャーを与える言動だけは避けるようにしてください。
     その上で、まずは、ランディさんの奥様と赤ちゃんに対する心配事をI(アイ)メッセージで伝えてみるのはいかがでしょうか。
     
     Iメッセージというのは、「私」を主語にしてお願いしたいことを伝える方法です。
     例えば「僕は、キミも赤ちゃんにも無事に出産を終えてもらいたい。安産のためにもこれからの食事が大切になってくるから、一緒に食生活を見直してくれると安心してもっと仕事も君のサポートにも集中できるんだけどな」という感じに。
     そして次に、そのためにはどうしたらいいかを奥様の気持ちや状況を聞いて、お二人で家事や食事作りをどうしていくのがベストかを話し合ってみてはいかがでしょうか。
     
     確かにランディさんが心配されているように、外食やファーストフードは油や塩分が多く、野菜が不足するため、妊婦さんに必要な栄養素をあまりとることができません。一方で妊婦さんはホルモンの影響で身体に脂肪を蓄えようとして太りやすくなるため肥満のリスクが高まります。
     産婦人科でも指導があってご存知かと思いますが、妊婦さんの肥満は、妊娠高血圧症や妊娠糖尿病、腰痛、皮下脂肪が産道の周りについて狭くなったり、微弱陣痛になりやすくなるなどお産を困難にする要因を抱えることになります。出産後も乳腺が詰まる原因にもなります。食事によって出産後の母体の回復や母乳にも関わってきます。

     とはいえ、奥様からしたら食生活の大切さがわかっていても、献立を考えるのが苦手だったり、調理が不得意だったり、めんどうくさがりで品数をたくさん作れないなど誰にでも性格や向き不向きがあります。そこで支えあうのがパートナーでありご家族です。奥様はどういったことならできるのか?逆にどういったことは無理なのか、できないのか?ご主人は、どういったサポートならできるのか?をお互い話し合い、無理なくできるやり方を見つけていかれるといいでしょう。
     
     出産後もしばらくは奥様の体力が回復するまで時間がかかりますし、その中で3時間おきの授乳が始まり睡眠不足が続くでしょう。その合間にオムツ替えや沐浴などやることがたくさんあります。睡眠不足が続くと集中力がなくなり、これらのことがスムーズにできなくなります。また、自分でも信じられないくらい暗記力や記憶力も低下し私は産後自分が自分ではなくなったような感覚でした。そのことがストレスにもなります。そうすると母乳がでなくなることもありますので、これからは、いかに奥様のストレスを軽減するかというのもポイントになってくると思います。しかしそれは奥様だけに限らず、ランディさんもお仕事があり疲れていることもありストレスもあるでしょう。ですからお2人のストレスを減らすためにも家事も食事作りもがんばりすぎない。でも工夫次第でおいしくて簡単に栄養もとれる方法がありますのでご紹介します。

    例えば、1汁1菜は必ず作るようにし、具材に野菜を数種類組み合わせた具沢山の汁物にすれば、野菜もたくさんとることができます。また、できれば煮干やいりこでだしをとると生活習慣病の予防や改善の役割があるEPAやDHAなどの栄養素もとることができます。おいしくしっかりととれただしで作る味噌汁は、味噌の量を抑えることができるため減塩にもなります。今は天然の食材を使った「だしパック」もありますのでそれを使うのもおすすめです。それに納豆や目玉焼き、スクランブルエッグや豆腐でも立派な食事になりませんか?スクランブルエッグにねぎやニラ、チーズをいれてもおいしいですし、摂取する食材の種類も増やすことができます。納豆にキムチを入れるとか、豆腐も上にのせる具材をねぎやしょうが、オクラやかつおぶし、トマトやきゅうりなど切るだけやゆでて切るだけのちょっとのがんばり、工夫でいくらでも食べる食材を増やすことができます。また、時間がある時にまとめて常備菜を作っておくのもよいでしょう。

     それから、奥様は好き嫌いが多いとのことでしたが、奥様自身の健康のためにも産まれてくるお子様のためにもランディさんのためにも少しずつでいいので改善していけるといいですね。今の段階では、奥様の嗜好が詳しくわからないので何ともアドバイスができないのですが、奥様の食嗜好(食べられる食材と料理、苦手な食材と料理など)を教えていただければまた、一緒に改善方法を考えていきたいと思いますので遠慮なくご相談ください。
     
     奥様の無事のご出産とランディさんご一家の益々のご健康とご多幸をお祈りしています。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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