2019/6/25 21:44:51 子供が肌が弱く、皮膚炎を起こす事が多いのですが、食事面で気を付ける… くにこ / 39歳 / 女性 / サプリメント 子供が肌が弱く、皮膚炎を起こす事が多いのですが、食事面で気を付ける事があるでしょうか。サプリメントなどで改善するようなものがないか気になっています。 ブックマーク \Q&Aが役に立ったらシェア!/ 専門家からの回答 松岡勇太 2020-02-22 19:34:02 医師(産婦人科、内科、精神科)栄養士(産婦人科、内科、精神科) こんにちわ。 こどもの年齢にもよりますが、一番安全で安価なのはビタミンCの接種だと思います。 ただ、過剰にとりすぎるとガスが出たり、下痢になりやすいので注意しましょう(腸内細菌に分解されるため) 専門家からの回答 白井沙良子 2019-07-11 14:39:20 医師(小児科)●日本小児科学会専門医●IPHI 妊婦と子どもの睡眠コンサルタント はじめまして、小児科医の白井です。 お子さまのご年齢や皮膚の状態など、細かいことがわかりかねるので、 一般論としてお受け止めください。 端的にいってしまうと、食べ物やサプリメントで、 これを飲めば皮膚炎が改善する・・・ ときちんと医学的に証明されたものはありません。 そもそも皮膚炎をおこす原因は、様々です。 食物アレルギーが原因のこともあれば、 汗やよだれの刺激、花粉、洗剤や柔軟剤、 あるいはばい菌やカビの感染など、多岐にわたります。 ※このうち、食事と関係ありそうな皮膚炎の場合は、 その食事を控えてみて皮膚炎が改善するかなどを試す余地はあります。 また、極端な偏食などの場合は、微量元素やビタミンの不足による皮膚炎の場合もあるため、 その場合は検査などをしたうえで、処方としてそうした不足成分を補うことで皮膚炎を治療します。 問診や診察などで原因をしぼりつつ、 それに適した治療をする、というのは皮膚炎に対するアプローチです。 他に日常で気をつけられることとしては、 掃除や寝具の丸洗い、お子さまの爪をきること、洗顔・保湿でしょうか。 いずれにせよ、皮膚炎をこじらせると、あとが残ってしまうなど美容上の問題もありますし、 お子さまが小さい場合はとくに、そこから食物アレルギーを発症することもあります。 あまりに続く・状態が良くならない場合は、きちんと受診をして指示を仰ぐことをご検討ください。 少しでもお力になれれば幸いです。 ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。 注目のキーワード:夜泣き | 不妊 | おねしょ | 便秘 | イヤイヤ期 » 詳細な検索条件 検索方法 通常検索 ピンポイント検索 範囲検索 ピンポイント検索 指定なし 生後1ヶ月未満生後3ヶ月未満生後半年未満1歳未満1歳2歳3歳4歳5歳6歳7歳8歳9歳10歳11歳12歳13歳14歳15歳16歳17歳18歳19歳 の 指定なし 男の子女の子 範囲検索 指定なし 生後1ヶ月未満生後3ヶ月未満生後半年未満1歳未満1歳2歳3歳4歳5歳6歳7歳8歳9歳10歳11歳12歳13歳14歳15歳16歳17歳18歳19歳 〜 指定なし 生後1ヶ月未満生後3ヶ月未満生後半年未満1歳未満1歳2歳3歳4歳5歳6歳7歳8歳9歳10歳11歳12歳13歳14歳15歳16歳17歳18歳19歳 の 指定なし 男の子女の子 相談のカテゴリー 指定なし お金・節約 その他 サプリメント ベビー・子ども用品 不妊 人間関係・夫婦関係 健康 妊娠・出産 妊活 子育て 教育・保育園 法律 美容 食事・料理 回答した専門家 医師助産師保育士保健師看護師幼稚園教諭 全専門家を検索対象にする場合、チェックは必要ありません。 その他条件 回答あり 古い順 子育ての疑問やお悩みを専門家に無料相談しませんか? 妊活(不妊を含む)、妊娠・出産、子育てに関する相談ならなんでもOK! 産婦人科医、小児科医、保育士、管理栄養士などの専門家が回答します。 専門家は有資格者で信頼できる人のみ厳選! 専門家に無料相談する 子育て相談ドットコムのスポンサー様
専門家からの回答
こんにちわ。
こどもの年齢にもよりますが、一番安全で安価なのはビタミンCの接種だと思います。
ただ、過剰にとりすぎるとガスが出たり、下痢になりやすいので注意しましょう(腸内細菌に分解されるため)
専門家からの回答
はじめまして、小児科医の白井です。
お子さまのご年齢や皮膚の状態など、細かいことがわかりかねるので、
一般論としてお受け止めください。
端的にいってしまうと、食べ物やサプリメントで、
これを飲めば皮膚炎が改善する・・・
ときちんと医学的に証明されたものはありません。
そもそも皮膚炎をおこす原因は、様々です。
食物アレルギーが原因のこともあれば、
汗やよだれの刺激、花粉、洗剤や柔軟剤、
あるいはばい菌やカビの感染など、多岐にわたります。
※このうち、食事と関係ありそうな皮膚炎の場合は、
その食事を控えてみて皮膚炎が改善するかなどを試す余地はあります。
また、極端な偏食などの場合は、微量元素やビタミンの不足による皮膚炎の場合もあるため、
その場合は検査などをしたうえで、処方としてそうした不足成分を補うことで皮膚炎を治療します。
問診や診察などで原因をしぼりつつ、
それに適した治療をする、というのは皮膚炎に対するアプローチです。
他に日常で気をつけられることとしては、
掃除や寝具の丸洗い、お子さまの爪をきること、洗顔・保湿でしょうか。
いずれにせよ、皮膚炎をこじらせると、あとが残ってしまうなど美容上の問題もありますし、
お子さまが小さい場合はとくに、そこから食物アレルギーを発症することもあります。
あまりに続く・状態が良くならない場合は、きちんと受診をして指示を仰ぐことをご検討ください。
少しでもお力になれれば幸いです。