2019/9/18 11:09:24
子供が自己中心的とかんしゃく持ちで手に負えず、ネグレクト寸前です。
子供があまりにも自己中心的なのとかんしゃく持ちで、手に負えない状態です。
食事の面ですと、好きな物だけ食べて食べない、例えば白米に健康面で麦を少し入れ始めました。
そうしたら、嫌で全く食べず、放課後私の実家の父と母がきて、面倒みてくれていますが、孫に我慢させると虐待してるみたいで、しのびないという事で、食べたい物を食べたいだけ与えてしまいます。
内容も、ポテトチップスやカップ麺といった物で、体系も今年内科検診で肥満気味との診断。食べた後もばれるのを恐れて、ソファーの下に隠したり。
かといって、自分の好きな物があったりすると、上の子の姉の夕食も食べたりしてしまいます。
夫は、そういうことに無関心で、夫が帰宅するとシェルターのように夫の部屋に逃げ込むようにして、宿題歯磨きなどしないで、夫の布団で寝てしまいます。
そこから、離そうとすると、嫌がり怒ったりすると、うるさい!と夫に怒鳴られます。
気に入らないと、すぐにかんしゃくを起こし、きれてしまいます。下の子の全てに疲れて、ネグレクト寸前あるいは、夫と別れて下の子と一緒に暮らしていけば良いのでは?と考える毎日です。
専門家からの回答
はじめまして。どのご家庭でもおこりうる問題ですね。。いや家事は大変です。
旦那さんもなにかのきっかけ(第3者からの提言)で気づいてくれるとよいのですが。
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子供があまりにも自己中心的なのとかんしゃく持ちで、手に負えない状態です。
食事の面ですと、好きな物だけ食べて食べない、例えば白米に健康面で麦を少し入れ始めました。ポテトチップスやカップ麺といった物で、体系も今年内科検診で肥満気味との診断。
この点についてですが、内科健診で血液検査などはされているでしょうか?貧血や甲状腺機能低下など内科的な問題などあれば、ビタミンや鉄剤内服などもけんとうしてよいかもしれません。分子栄養学的に考えると必要な栄養素が足りておらず、炭水化物でエネルギーだけとってしまっている状態で肥満気味とのことですし、悪循環になっている印象です。ADHDなどの鑑別も含め(もちろん可能性は低いですが)しらべてみてもよいかもしれません。
専門家からの回答
こんにちは、高田と申します。
息子さんのことについて悩んでらっしゃるんですね。
ポテトチップスやカップ麺等を好んで沢山食べるというのは健康面に影響がないか心配ですね。
子どもにとってはどちらもとても美味しく感じると思いますが、カロリーはあっても栄養はほとんどありませんから。
きっとJFKさんが息子さんの言動に悩まれているのは、JFKさんだけが食生活や生活習慣を整えようと頑張ってらっしゃるからのように感じます。
JFKさんは今の食生活や生活習慣に危機感を感じ改善されようとしていますが、ご主人やおじいさま、おばあさまに関しては息子さんがしたいようにさせていますよね。
これでは息子さんは他の人は許してくれるのにお母さんは許してくれない、何かあったら許してくれるお父さんのところに逃げたら良いと思うようになってしまうかもしれません。
健康を考えて食生活や生活習慣を正すことと、息子さんが食べたい物を食べさせ、したいことをさせることのどちらが本当の愛情かは一目瞭然です。
まずは、息子さんに対する対応よりも、ご主人やおじいさま、おばあさまと話し合い、息子さんに対する対応を一貫することが大切なように感じます。
もちろん、おじいさま、おばあさまが父母より甘やかすこと自体が悪いこととは思いません。
ただし、限度を決めておくことは大切だと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
JFKさんとJFKさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。
専門家からの回答
こんにちは、ご相談ありがとうございます。
私の子供はまだ幼児で、思春期の大変さを乗り越えた経験があるわけでもないですし、ご相談の内容は「○○病にはこの治療」というような単純な話ではなく、絶対の正解があるものではないのですが・・・私個人の感想を書かせて頂きます。
私が最近読んだ育児書で、医師であり,不登校などの相談を多く受けてきた田中茂樹という人が書いた「子どもが幸せになることば」「子どもを信じること」という本があります。これによると、子どもは、ちゃんとしたい、自分でやりたいという思いを持っている。親が子どもを信じ、家でリラックスできるように見守っていれば、無理に操作しようとしなくても正しい方向に向かっていく、というようなことのようです。
この本に従うなら、「ああせよこうせよとしつけをしようとしなくてもいい、甘やかしたほうがいい。甘やかされ受け入れられることで、子ども本来の、正しい方向に向かいたいという気持ちが伸びて、自然に良い方向に向かう」ということになるかもしれません。
また、家庭内に問題があるとき、子どもは自分が問題児となることで人間関係の調整をしているというようなこともあるそうです。例えば夫婦仲が不仲なときに問題行動を起こすことで両親の注目を集めるなど。育児の方針が親・祖父母などで異なること自体は悪いことではないですが、祖父母に甘える、父に甘えることが、彼にとって家庭内で居場所を確保するために必要なことなのかもしれません。
カウンセリングなどの基本的な考え方として、「他人は変えられない、変われるのは自分だけ」というものがあります。10歳であっても一人の人間、こうしなさいといっても変わりません。祖父母や夫はますます変わりません。変わらないのだと、ある意味あきらめるというか開き直ることがまず必要かもしれません。ご自身や環境が変わることで、他人は自然に変わっていくということです。
私であればまず祖父母・夫を集めて、率直に自分の気持ち(健康が心配であること、健康のために麦を使うとかジャンクフードを与えないとか工夫しているのに子供が受け入れず自分の努力が実らないし周囲の協力が得られず自分の努力への評価も得られずつらいこと、子どもと離れたいと思うぐらい追い詰められていること)は言うと思います。そういった場を作って祖父母と夫を話し合いのテーブルにつかせ、自分の意見を堂々と言えるという状況を作るのはかなり難しいことだとは思いますが、家庭内を子供と相談者様にとって快適な場所にすることができないと、事態は改善しないし、家庭を、くつろげて風通しの良い場所にできるならば、暴飲暴食しなくても彼の心は満たされるのではないかという気もします。