2019/10/1 21:59:33
4歳の娘のオムツが取れなくて困っています。トイレの話をすると泣き出します。
4歳2ヶ月の女の子がいるのですが、オムツが取れなくて困っています。
家ではオマルにすら座ってくれず、幼稚園の小さいトイレには先生に言われるといちよう座るようですが、オシッコが出たことがありません。
お姉さんパンツも最初は履いてくれたのですが、今では全く履いてくれません。
トイレの話をするだけで泣き出します。小さい頃から他の子より臆病で慎重な感じでしたが、それ以外は普通だと思っています。
どうしたらトイトレをしてくれるのか分からず困っています。
専門家からの回答
はじめまして、中村恵と申します。
日々の子育てお疲れ様です。
お子さま、4歳なんですね。幼稚園にも行かれているようですがトイレでの排泄を嫌がるのですね。
お子さまのお話はしっかりと聞いてあげでますか?
トイレに行きたくない理由が必ずあるんだと思います。
トイレに行った時に虫がいて怖かったとか、お友達と一緒だから恥ずかしいとか、トイレでうんちをした時にうんちが落ちる感覚が怖かったとか、流す音が怖いとか、もしもトイレに恐怖があるようでしたらそれを取り除いてあげれるようにトイレは楽しい所だと思えるようにトイレを可愛くしてみたり、お子さまの好きなキャラクターで飾ったり、好きなぬいぐるみと一緒に行っていいからなどと、少しずつでも恐怖がなくなるように工夫してあげたり、お子さまの話を聞いて、相応の対応をされてはいかがかと思います。
もう4歳のお子さまですので、話せば分かると思いますし、決して責めたりせずにお子さまの思いに共感しながら優しく抱きしめて安心させてあげながら聞き出してあげてほしいです。
もうやり方はご存知でしょうが一応トイトレについても書いておきますね。
●お子さまの排尿感覚を把握して、こまめにトイレに誘う。
●出ても出なくてもおまるやトイレに座る練習。
(上手く座れるだけでも褒めてあげてください。)
●おまるやトイレに座って出す事ができたら大げさに褒めてあげてください。
●パンツにしてしまっても叱らず、お子さまの気持ちに共感しながら新しいパンツに変えてあげてください。
(例えば、「パンツ濡れちゃったら気持ち悪いね、次はトイレでできたらいいね」「お気に入りのパンツが汚れちゃうと悲しいね…でも綺麗に洗っておくからまた履こうね。次は汚れないように頑張ろうね」などなど)
トイレでできなくなった理由の中には、一度失敗して怒られた事から怖くなる事もあります。また一度の失敗で恥ずかしい思いをしたりも理由になります。
お子さまのお話や思いをお母さんがちゃんと理解して進めてあげてくださいね。
トイトレにも個人差がありますので、すぐに上手くいく子もいれば、時間がかかる子もいます。お子さまのペースで楽しく進めてあげる事がポイントです。
その為に、お子さまとトイレが上手くできたらシールを貼るポスターのようなものを用意して、おしっこができたらこのシール、座る事ができたらこのシール、うんちが出たらこのシールを貼ろうなどと遊びの延長で進めるのもいいかもしれないです。
子どもさんによって様々ですが、失敗しても責めない、叱らない、次に頑張ろうと思える言葉がけをしながら上手く進めてあげれるといいですね。
一つの意見として少しでも参考になれば幸いです。
ご回答ありがとうございました。
怒ったつもりはないのですが、優しい言葉をかけてあげられていなかったのかもしれません。
今はやる気が全くなく、オムツやトイレなどのワードを発するだけで怒ったり泣いたりするので、しばらくはそのまま見守るつもりです。本人がやる気を出した時に、子供の気持ちになって一緒に取り組みたいと思います。
ありがとうございました。
専門家からの回答
こんにちは。
今は尿も便もオムツということでしょうか。まずはいつ排泄があったか、頻繁にオムツをチェックし、数日分記録を取るかと思います。
オムツに出しているとしても、尿の間隔は2~3時間空いているのか。
便は毎朝などだいたい定期的に出ているのか、下痢と便秘を繰り返したりしていないか。
新生児のように、1日10回などだらだらと尿が出ているようなら、尿を貯める神経の働きに問題があるという可能性があります。
小児に詳しい泌尿器科などにご相談されることも考えられると思います。
幼稚園の間はオムツ交換はどうしているのでしょうか。オムツのにおい、着替えるときにほかの人と違うことなどについて本人はどう思っているのでしょうか。
みんなパンツだということは分かっている、恥ずかしいと思っている、でも失敗することが怖い、ということなのか。
子供は意外と記憶力があり、プライドもあります。過去に、親などに、失敗したことを失望されたり責められたりした(事実はどうあれ本人がそう感じた)体験があると、執念深く覚えていて、再度チャレンジしようと思わないこともあります。また失敗して叱られるぐらいなら、オムツのほうが安心、ということです。
それともみんなパンツで自分だけオムツということ自体分かっていないのか。
排尿の間隔が2~3時間など空いていて、パンツにならないといけないという思いはあるが失敗するのが怖いということなら、「1回おしっこしたら次は2時間後ぐらいだろうから、そのタイミングでトイレに行ったら出るかもしれない」というようなことを説明して、本人の同意を得るということになるかもしれません。
どうしてできないのかと責めず、どうしてトイレ関係のことについて抵抗があるのかをよく聞いてみる必要があるかもしれません。自分の気持ちを言葉にするのはまだ難しい面があるかとは思いますが、1才や2才の子と違い、「こうしなさい」だけで動く年齢ではないので、本人との対話が必要かもしれません。水洗の音が怖い、おしっこが空中に飛ぶ感覚が怖い・・・などなど本人にしか分からない何かがあるのかもしれません。できなくても責めず、できたら褒め、本人の言うことを否定せず尊重する、ということが必要かと思います。
また、逆説的ですが、「まあオムツならオムツのままでもいいや、何とかなるだろう、この子はこの子だ」「この子のありのままを尊重する」というぐらいに開き直り、どんな状態であっても受け入れて、付随する困難に付き合っていく姿勢を見せることが、子供を安心させることにもなるかもしれません。
ご回答ありがとうございます。
尿の間隔は2〜3時間あいてますし、最近は便も夜に毎日もしくは2日に一回は出ています。
幼稚園でお友達はお姉さんパンツを履いてるんじゃないの?と聞いた事があり、その時は、オムツのお友達もいる!との返事でした。本人はまだオムツのお友達もいるから大丈夫という安心感があるのかもしれません。
また、トイレに行きたくない理由を聞いたことがあるのですが、トイレの話をすると泣き出したり、怒ったり、時には話をそらしたりして答えてくれません。
トイトレしていた頃に、お姉さんパンツで何回もお漏らしをして、私自身は怒っていたつもりはなかったのですがもしかしたら本人は怒られていると思っていたのかもしれません。
本人がやる気を出してくれるまで、そっと見守る方がいいのかなと思いました。親としては少し焦りもあったのですが、子供の気持ちを尊重したいと思います。
ありがとうございました。