離乳食教室で”添い乳はやめてください”と管理栄養士さんに言われました。
7か月、離乳食2回食挑戦中の娘の授乳(添い乳)に関してです。
体重の増えなどで、必要な場合と長時間の外出で家族に預けるときにはミルクを使用しますが
基本的には母乳できました。
母乳推進病院での出産と産後の指導だったため添い寝しながらの添い乳も含めてとにかく母乳で
ふれあいを大切にする授乳期を過ごしてきました。
日中の授乳だけじゃなく、昼・夜問わず寝かしつけの時の添い乳も必須でした。
なので、パパが寝かすときには抱っこで2,30分位号泣して力尽きて寝る→布団に寝かせるにはさらに15分位かかる・・・という感じです。
しかし、5か月を過ぎた時の離乳食教室時に『そろそろ添い乳している人はやめてください』
『寝ているときに、腸(お腹)が動くのはよくない、お腹も休ませてあげないと』との話しが、
管理栄養士さんからありました。
正直、卒倒するかと思うくらい、どうしようかと困惑しました。
しかし、4月復職と保育園入園が決まっていて、保育園も内定したので、ゆくゆくの保育園での生活を考えるとよくないよな・・・とは思うものの泣いて胸に顔をうずめたり探す素振りをする娘を見るとどうしたらいいのか分かりません。
ひとまず、昼間の昼寝のときにはがんばって抱っこやおんぶ、ベビマで寝かせていますがたまたまの授乳時間でそのまま寝ちゃう・・・というのもあり添い乳の卒業のメドが全く見えません。
夜の寝つきのときには抱っこだけだと2、3時間程で泣いて起きてきたり、眠りが浅くなるのでまだとりかかれていません。
夜の睡眠と授乳は、
21時~22時半の間に、添い乳で寝かしつけ
朝4~5時頃に泣いて添い乳ですぐにまた寝る。
7~8時の間に起床。
というのに最近はなってきました。
日によってはこのパターンの中に夜中1~2時頃に泣いて添い乳をすることがあります。
私の母は、『保育園行ったら行ったでなんとかなるからいいんじゃない?』『もっとしっかり離乳食食べれるようになったらおっぱいに興味なくなって添い乳もいらなくなるからそれでいいんじゃない?』と言います。
この2週間程、娘が便秘で6日目に市販の浣腸を入れるというのを2回しました。
添い乳で夜中にお腹を休めていないから、便秘になってきたのか!!??とかの心配も
重なってきました。
でも毎日昼、夜大泣きさせて寝かしつけなきゃ・・・と思うと気が遠くなります。
でも娘のためにやらなきゃ・・・と思うとこっちが泣きそうです。
専門家からの回答
こんにちわ。
>『寝ているときに、腸(お腹)が動くのはよくない、お腹も休ませてあげないと』
これについては明確なエビデンスはないので、経験則からくるものだと思います。
断乳の時期はやはりかなり大泣きは必須ではあるので(個人差あり)、徐々におしゃぶりやほかの方法をいろいろ試しながらシフトさせるしかありません。
寝る前にお風呂に(ぬるま湯)できるだけつけてあげて深部体温を挙げてからだと、睡眠ホルモンもよくでて寝つきが出るので良ければ試してみてください。
Q&Aへのコメント
こんにちわ。よろしくお願いします。
どの専門家も、多種多様で、それぞれ意見が違います。
その中でどれを信じていいのか・どの意見が自分の子供にあうのか・正しいのか、自分で選択するのにとても困惑しますよね。今はネットでもいろんな情報が流れていますからね。
私自身の体験を書かせていただきます。
一人目混合で、1歳半で保育園デビュー。二人目は混合で生後半年で保育園デビュー。3人目は1歳でデビューしました。
三人とも、保育園デビューしたあとも、添い乳継続です。
とももんさんにアドバイスをされた管理栄養士の方が言っておられたアドバイスを私も違う専門の方に言われたこともありましたが、私は私なりのやり方でやる とスルーし、一緒にいられる時間は添い乳でほとんど寝ていました。
自宅で寝ている時は添い乳を続けていましたが、保育園にはいれば普通に眠ているようで、眠れていないお友達の子供もいましたが、環境にみんな徐々になれていき、寝れるようになっていく子も沢山みてきました。
私の意見としては、とももんさんのお母様と同じ意見です。
子供が添い乳で安心して眠れるようであれば、それを叶えられるのはお母さんのとももんさんだけです。
あと、浣腸に関しましては、6日でないこともあるとのことで、それは心配ですね。
私の一人目の時は同じように浣腸を使用していましたが、便がでない日が多くなってきたので、心配になり小児科に受診した際に、心臓疾患がみつかりました(飲むのがきつい→飲めない→体重減る→便でない)。
幸い、すぐにオペになり、その子は今は健康そのもので、中学生になります。
この話をしてとももんさんの心配が増えたら申し訳ないです。でも、便がでない ということはいろんな可能性がありますので、自己判断で市販の浣腸を何度も使う状況が続くようであれば、一度受診して相談なされたほうがいいと思います。
参考になれば幸いです。
専門家からの回答
こんにちは。
私自身も、添い乳なら赤ちゃんを持たなくていいので楽で、基本的に昼間も添い乳が多かったです。添い乳で自分はスマホやったりとかでした。
医師も含め、保健師・助産師・栄養士などなどの、医療関係者であっても、言うことが絶対の真実であるとは限りません。時代に従って変化することもあれば、その人自身がそう思っているにすぎないこと、経験から語っていることもあります。ですので一つ一つを、「これが絶対なんだ」と思わなくていいと思います。要するにお母さんとお子さんが元気で笑顔で育っていればそれでいいと思います。
添い乳をやめていく方法の一つとして、プルオフメソッドというのがあります。赤ちゃんには、眠りに入った時と、眠りが浅くなった時の状況が同じであってほしいという習性があるそうで、おっぱいやおしゃぶりをくわえて眠りに入ったのに、眠りが浅くなった時に「あ、口に何も入ってない」となると、不安になって泣くということがあるそうです。なのでなにも口に入れずに眠りについたほうが、夜泣きしにくいとも言えるそうです。プルオフメソッドといって、吸う力が弱くなってきた時点で口を外させて眠りにつかせるといったことで添い乳を減らせるそうです。詳しくは、「ママと赤ちゃんのぐっすり本」という本に分かりやすく書いてあります。ほかにも、睡眠の習慣について書いた、ねんねトレーニング関係の本がたくさんあるので、書店の育児コーナーなどで見てみられてもよいかと思います。
便秘は体質によるところも多く、夜に授乳しているから便秘とは言い切れないと思います。綿棒浣腸、グリセリン液の浣腸、麦芽糖エキスの内服などはご家庭でもできると思いますので、かかりつけの小児科でご相談されてみてはと思います。