2020/1/16 08:15:42
フルタイム正社員のワーキングマザーです。子どものために退職しようと思っています。
現在共働き、フルタイム正社員のワーキングマザーです。今は保育園があるので両立できてますが、小学校になったら退職しようか迷っています。
学童はありますが、お盆時期など子供を1人にすることが不安です。また、自分でも今の生活が慌ただしいため、子供とゆっくりする時期を待ちたいという希望もあります。
夫は好きにして良いと言ってくれますが、周りからはもったいないと反対されます。
小学校に上がった際にやめて良いのか、後悔するのか、答えが出ません。
Q&Aへのコメント
よろしくお願いします。
退職を悩まれているとのことですが、周りからもったいない と言われる理由があるかと思います。
もったいないと言われる理由は、働きやすい環境なのか・子供の急な病気や急用で休みがとりやすいのか、いずれにせよ、お忙しいなかでも、職場環境が良い と想像します。
もし、退職しないと選択するのであれば、退職しないで時短勤務にされれば、今の慌ただしい毎日から少し開放されてお子様との時間がいまより増えるかと思われます。
また職場環境が良く、上司や一緒に働かれてる職場の方たちが、子育てママに理解ある方たちなら、お盆など休みをとらせてもらえないでしょうか。その際は気を遣われるかと思いますが。
私自身3人の小学生がいますが、保育園生のときに、フルタイムじゃなくて仕事時間をセーブしたいと思ったことがなんどもあります。(結局ずっと現在もフルタイムですが)
もし、退職の選択をされるのであれば、旦那様もまりさんの好きなようにして良いとのことですが、とても羨ましいです(^^)私も言われたいですね。
しかし、退職されて、お子様が少し落ち着いて、やっぱりフルタイムでいけるな・戻れるな と思っても、現在のフルタイムの条件で同じように働く ということが難しいかもしれません。(同じ職場に戻るなら、人も変わっているでしょうし、新しい職場を探すなら、それはそれで大変です)
どうするのがベスト と答えはでないかと思われますが、最終的には旦那さんとまりさんで話し合った結果でご両親が納得できるところを見つけられたらいいですね。
失礼しました。
専門家からの回答
初めまして、あかりです。周囲の、小学校一年生を持つ働くママさんの事例ですが、夏休みにはキャンプや、実家に長期預かってもらうケースをよく聞きます。
お子さまも伸び伸びとされています。
そして小学校へ上がると今までとはまた違ったお子さまの成長も見られ、だんだんと逞しくなり親から離れ、子供同士楽しく過ごしていきます。
職場は、働きやすい部署、お盆に有給を取る、テレビ会議で職務を果たしたりなど工夫は出来そうですか?
ご自身が働きやすい仕事の方法を提案することもよいかもしれません。
また、いまからでもお子さまとゆっくりする時間を確保し、(家事などは最低限で子供との時間を優先。)合間でも落ち着いた時間を過ごしてみるのもよいかもしれません。
今の日常のゆっくりした時間が有意義になると、また働き方に対して気持ちの持ち方に変化があるかもしれません。
小学校へ入学すると、あっという間に2年生になり、3年生になって、充実した日々になるかと思います。
参考までに。
専門家からの回答
こんにちわ。
>現在共働き、フルタイム正社員のワーキングマザーです。学童はありますが、お盆時期など子供を1人にすることが不安です。また、自分でも今の生活が慌ただしいため、子供とゆっくりする時期を待ちたいという希望もあります。
ずっと子育てというのもつかれるので、できれば仕事をしながらが理想かもしれませんね。正社員の職をすてるのももったいない気持ちがわかります。しかし、職場のほうもまりさんにやめてほしくないと思っているかもしれません。
一度学童の具体的なスケジュールの確認及び、正社員だけれどもフレキシブルに対応できるかどうか職場に掛け合うのがいいと思います。早めにいうのが肝心です。
また共働き世帯が増えるのと同時に、一時預かりのサービスも発達してきており、調べたところ、行政の市役所が一番リーズナブル(ただし予約や審査もあるところあり)
と思いますので、その点も一度聞きに行ってもよいかもしれません。
専門家からの回答
こんにちは。
保育園と学校(+学童)の受け入れ態勢に差があること、にもかかわらず職場では「もう子供が大きいから」と時短を認められないことなどから、いわゆる「小1の壁」という現象があると思います。
小4になると学童に入れなくなることもあり、「小4の壁」というものもありますが、小4になると一人で留守番しやすくなったり、塾に行ったりということもできるかと思います。
休み時期をどうするかについては、職場と交渉してご自身も盆休みを取る、盆休みに預けられるキャンプやベビーシッターなどを探す、といったこともあると思います。子供が減ってくる中、民間のサービスも集客のためにいろんな策を打ち出しており、探せば預かってくれるところはあるかもしれません。
職場や周囲の人と相談して、何とか乗り切るということも考えられますし、そこまでして働きたくない、働かなくても経済的にやっていけるし生き生きと張り合いを持って生活できる、いざとなればまた就職できる、という場合には、退職するのも一つの方法と思います。
いずれにせよ、仕事を続ける場合、やめる場合、それぞれのシミュレーションを、夫や職場の人と一緒にしてみる必要があると思います。