2020/1/16 14:24:15
子どもを疎ましく感じ、虐待してしまうのではないかと怖いです。
生後4ヶ月の子どもを育てています。専業主婦です。
毎日いっぱいいっぱいで、育児が楽しいどころか子どもを疎ましく感じてしまうことも多く、虐待してしまうのではないかと怖いです。
実際軽く叩いてしまったこともあります…。
泣かれると汗が噴き出てきたり、涙が出てきたりして、どうしたら良いのかわかりません。
子どもと遊ぶ時間も1日1時間もない日も多いです。
子どもへの愛情が薄いのかと思います。
家事も手がまわらず、きちんと出来ない自分が辛いです。
夫は理解があり、食事は仕事終わりに買ってきてくれたり、休日は積極的に面倒をみてくれたり、平日も洗濯やペットの世話をしてくれようとします。
でもお風呂に入るのも儘ならないほどクタクタになって帰ってくる夫にしてもらうのも申し訳なくて…。
3ヶ月健診で心療内科をすすめられましたが、通える自信がありません。
どうしたらもっと心に余裕をもって、子どもを可愛く感じて育児を楽しめるでしょうか。
専門家からの回答
こんにちわ。
>泣かれると汗が噴き出てきたり、涙が出てきたりして、どうしたら良いのかわかりません。家事も手がまわらず、きちんと出来ない自分が辛いです。
夫は理解があり、食事は仕事終わりに買ってきてくれたり、休日は積極的に面倒をみてくれたり、平日も洗濯やペットの世話をしてくれようとします。
でもお風呂に入るのも儘ならないほどクタクタになって帰ってくる夫にしてもらうのも申し訳なくて…。3ヶ月健診で心療内科をすすめられましたが、通える自信がありません。
→ 内科的には、甲状腺疾患を疑う不定愁訴でもあります。まずは心療内科よりも甲状腺機能の検査を受けてみてください。ビタミン剤のような感覚で補充材をのめば症状が
うそのように改善することもありえます。産後の女性には多い疾患ですのでもし症状改善がなければ一向ください。
Q&Aへのコメント
こんにちわ。よろしくお願いします。
毎日お子様の育児に奮闘され、毎日子供が可愛いと思える余裕がなく、いっぱいいっぱいであること、文面で伝わってきます。そんなときに心療内科をすすめられると、なんでだろう とか、通える余裕もないのに とか更にお辛い状況ではないでしょうか。
私自身もまったく同じ経験をしています。子供のことを可愛いなあ なんて思う余裕もまったくなく、ソファーで抱っこしたまま気絶するように寝て朝を迎えて、廃人のようになっておりました。
それでも、毎日子供とむきあって、なんとか過ごせていたんでしょうね。一時はトイレで大声で叫んだこともあります。
hrさんは、旦那様が協力的とのことで、hrさんがお辛い状況であるもの理解してくれておられるようですね。
家事など、今まで普通にできていたことがまったくできなくなる事に対して、自分で自分がストレスになられると思いますが、私は【できないことはやらない・できるだけやる】と思考の転換をして、おっぱいいっぱいの時は最低限の事しかしていませんでした。
ただ、これはやってよかったなと思うのは、そんな余裕のない中で、家にずっといると更にマイナスになってしまうため、お子様とベビーカーや抱っこひも使用し、お散歩にいかれ、外の空気を吸ってみてください。毎日変わる季節の変化にほっとしたことを思い出します。
気の知れたお友達にあうことも気分転換になる方もいらっしゃいますが、私の場合は友達にあうために、自分の準備をすること自体が億劫でストレスだったので、自分が気を遣わない環境のなかで過ごしていました。
体調だけは壊されないようにお気をつけてくださいね。
参考になれば幸いです。
専門家からの回答
初めまして、あかりです。産前産後の体調の変化に加え、初めての育児と、休みなくで辛いですよね。
少しだけお答えさせていただきますね。
私は保育士で赤ちゃんも好きで子育てには自信があったのですが、いざその立場になった時、我が子は全く私になついてくれず自信は崩れ去りました。
そこで知ったことは、0、もしかしたマイナスから母子関係は始まるのだということでした。
ですので、お子さまへの愛情が疑問であることも、そんな経験をした私にとっては共感できる面もあります。
むしろ、命(母体)を削って出産までしたお母様は、十分にご自身を労ってあげていただきたいと思います。
旦那さんが協力的で良かったですね。大丈夫ですよ。旦那さんもいま役に立つことは、旦那さんの生き甲斐や、家庭を養う活力に繋がり良い家庭になる環境になっていくように思います。
お母様は体調不良の中でもお子さまの側にいられていることだけで十分です。
完璧な生活って、なかなか全くできないものですよ。お子さまが健康なことが完璧な子育てだと思います。
起床して窓を開け、深く深呼吸をしたり、たまに空を見上げてみる、四季の暖かさや寒さを感じる、そんな日常を見つめ感じることも大切ではないでしょうか。
子育ての中で子供に伝えたり、共感して育児をすることはそのような感覚を養うことが基本です。
出来そうじゃないですか?
ゆっくり甘えて過ごされてくださいね。
参考までに。
専門家からの回答
こんにちは。
相談者様とお子さんがとりあえず生きているというだけで、十分よくやっておられると思います。私自身も一人目の子供が0歳の時の記憶がほとんどありません。三人目とかの子供になって初めて、余裕ができて、ああかわいいなあと思えた、というような話もよくあります。一人目のときはとにかく生かさなきゃという責任感で、かわいいとか愛情とか感じる余裕がないのです。祖父母がよく言うこととして、「孫は責任がないからかわいい」とも言いますよね。「かわいいと思えない自分はダメ。育児は楽しまなければならない、楽しめるはず」と思わなくていいと思います。子供は基本的に勝手に育ちます。
私自身も出産後体調を崩し、精神的にも不安定で、泣いてばかりだったころがありました。出産後の女性のホルモン変化は非常に大きく、これほど大きくホルモンが変動するのは、あとは死ぬ時ぐらいだそうです。私自身は、あとから分かったのですが、甲状腺と言うホルモンにも不調があったようです。産後に甲状腺が不調になる方は10人に一人ぐらいとも言われていますが、血液検査で甲状腺を調べようという意図で調べないと分からないことから、多くの方が見逃されていると言われています。産後うつと言われている方の中に、甲状腺の不調の方が含まれるかもしれません。もしくは、貧血、不眠なども関係しているかもしれません。眠れない、食べられない、体重が減る、自分が自分ではない感じがする、などがあれば、まずは内科(甲状腺については内分泌内科などが詳しいと思います)でご相談され、異常がないということなら心療内科と言うのも考えられると思います。
とりあえず家事を助けてくれる家電(乾燥機付き洗濯機、食器洗い機は、私にとってはなくてはならないです)や、宅配サービス、ネットスーパーなども活用し、一日一日を生きていれば100点満点なので、必ず成長とともに余裕が出てきて、かわいいと思える時が来ると思います。
藤原さま
ご回答ありがとうございます。
とりあえず生きているというだけで十分よくやっている、という言葉にとてもとても救われました。
また、ご自身の体験談も参考になりました。
押し流されるような毎日ですっかり忘れていましたが、妊娠後期に貧血が酷く鉄剤を処方されていたことを思いだし、疎かになっていた自分の食事に、なるべく鉄分を多く含む食材を取り入れるようにしました。
洗濯機を乾燥機付のものに換えることは夫から提案してくれ、夕食作りも週の半分程は宅配のお弁当にして、なるべく手を抜くことを頑張る(出来ない自分を認めたくないのと、一度手放すと戻れない気がして怖かったのです)ことにしました。
結果、気持ちも安定して子どもと関わる時間も増やすことが出来ました。
本当にありがとうございます。
また何かありましたら、宜しくお願い致します。