2020/2/17 11:42:38
もうすぐ10ヶ月になる娘は、寝返り、ハイハイ、つかまり立ちがまだで…
もうすぐ10ヶ月になる娘は、寝返り、ハイハイ、つかまり立ちがまだできません。
ズリバイは、方向転換と、うしろに下がっていくことはできますが、前には進めません。
首すわりは4ヶ月後半、腰がすわったのは8ヶ月頃で、お座りはマスターしてます。
座っているのが好きなのか、起きているときは座っていることが多いです。
身長体重は平均的です。
比べてはいけないとわかっていても、支援センターで同じ月齢の子が立って歩いてるのを見ると気になります。
なにか発達に問題があるのでしょうか。
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専門家からの回答
こんにちわ。
> 首すわりは4ヶ月後半、腰がすわったのは8ヶ月頃で、お座りはマスターしてます。
お座りをマスターしているということですので、まあおそらく神経系の発達異常はない印象です。おそらくつかまり立ちができるようになると腹筋、背筋や体感のバランスがとれた証拠になるので安心できると思います。
10-11か月であればちょうどパラシュート反射(これがでてこないとつかまり立ちで倒れたときに手をついて顔をまもる反応ができないので)が出てくる時期にはなりますので、次回の健診のときにチェックをうけるまでは、体感の筋肉トレーニングもかねてリトミック音楽の動画を見せたり、だっこしながらできる足の運動などをお母さんとしてみるのがいいと思います。
専門家からの回答
こんにちは。お子さま、座っている姿勢がお気に入りなのですね。
身体の発達ですが、個性も関係したりすることも見受けたりします。
周囲を眺めることが好き。好奇心旺盛。慎重派。石橋を叩いても渡らない…好きなスタイル、動きをすることが大好きなど。
行動派は、いろんな動きをすることが得意ですし、慎重派は物事をよく見聞きする能力に長けている感じです。
身体的に促すならば、興味のあるおもちゃなどを置いてみたりし、好奇心から自らの身体を動かすようになると良いかと思います。
もちろん、身体をさすったり、曲げたりさせて体を使う面白味を体験、導くのも良いですね。
また、ずりばいで、前に進むのは、後ろが出来た時とは違い少し力を使ったり、工夫も必要なので時間が少しかかる傾向にあります。それまでに色々な筋肉を使い、練習しながら前進へと完成していく感じですね。
とてもとても慎重派な我子は、一歳半までつかまり立ちせず、したかと思ったら直ぐに歩きました。
周囲と比べてしまう気持ちもわかりますが、目には見えない感性などもきちんと大きな成長を続けていると思いますよ。
参考までに。
専門家からの回答
こんにちは。
基本的に発達の順序として、首が座り、寝返りができて、お座りができるようになるという順番になるので、お座りできるなら寝返りも多分、できる能力はあるのだと思います。特にお座りしながら両手を自由に使っておもちゃを持てたり、お座りのまま振り返ったりできるようなら、かなり安定してお座りできていると思います。
寝返りしない場合、全体的に発達がゆっくりで筋力がない場合と、お座りは上手であるが腹ばいが好きではないため寝返りしない場合があると思います。前者の場合は、お母さんの膝の上に座らせて腰を支えて左右にゆらゆらするなどの遊びで筋力を鍛えていきます。後者の場合、お母さんがあおむけに寝た上に赤ちゃんを腹ばいで寝かせることで腹ばいへの抵抗感を減らし、足を少し支えて転がしてあげると寝返りすることもあるかと思います。
冬の赤ちゃんは厚着になり動きにくくなるので発達が遅れがちになることもあるとされています。
ハイハイはもとからしないでいきなり立つ子もいますし、ずりばいや高ばい(膝をあげて四つ足で歩く)の子もいます。腹ばいが嫌いなら、ハイハイもあまり好きではないのかもしれません。まずは寝返りの練習からになると思います。つかまり立ちは無理にさせなくてもいいと思います。
私自身の子も、発達が全部遅く、首すわり・寝返り・お座り・発語など全部遅く、毎回乳幼児健診は「また来月来てください」で、周囲の子供のすごさに打ちのめされ、1歳半健診のあとは発達がゆっくりの子の療育グループに通っていたこともありましたが、今は4歳ですが普通に問題なく幼稚園に行っています。焦らず様子を見つつ、保健センター・児童相談所・小児科の発達相談外来などで全体的な発達を見てもらって、必要ならサポートを受けるということも考えられると思います。