2020/2/25 15:54:14
7歳になった息子の事で相談です。繊細な所があり、些細な事でもすぐに…
7歳になった息子の事で相談です。繊細な所があり、些細な事でもすぐに泣いてしまいます。
先日、習い事の関係で帰り迎えに行ったのですが、やってきた息子が涙目で?と思っていると先生が来てお話ししてくれました。
下校の列で「ママがまだ来ない」と騒いでいて、私が来たら「来たから行く」と、さよならも言わずにさっさっと行こうとしたようで、「まずは、さよならでしょ」「ママがお迎えに来るのは当たり前の事じゃないよ」と注意され泣いたという事でした。
帰りの車の中で、先生の言ってる事は正しいよ。先生は怒った訳じゃなくて注意してくれたんだよ。と伝えたのですが、、、
本人もわかっているのかいないのか、問いかけてもポロポロと泣いているだけで反応がなく。
小さい頃から泣き虫で、怒らる事や注意される事、断られる事等は泣いてしまう事が多いです。
自分を否定されたと感じるのかな?と思い、怒った時には、こうゆう理由で怒ったんだよ。何か相手に断られた時は相手はあなたの事が嫌いで言ってるじゃないよ。と、理由も説明するようにしているのですが。繊細な子なんだなとは思いつつも、いつまでも泣き虫のままでは、今後高学年になってくると泣く事をからかわれたりするのではないかと心配にもなり、こうゆう子にはどんな声かけをするのが良いでしょうか?
今すぐにではないですが、これから大きくなるにつれ泣き虫を治していきたいと思っているのですが、どうやってやっていったらいいでしょうか?
よろしくお願います。
専門家からの回答
こんにちわ。
>7歳になった息子の事で相談です。繊細な所があり、些細な事でもすぐに泣いてしまいます。本人もわかっているのかいないのか、問いかけてもポロポロと泣いているだけで反応がなく。
→ まるで我が家の光景のようで、大変共感しました。たまに兄弟や周りの子と比較してしまいたくなりますが、それだけは言わないように心がけています。
結構、親の診ていないところでは本人なりに努力したことが隠れていて、気づいてあげられていないことも多々あります。
ただ、繊細な子ほど、「努力しようとしたこと」を言っても言い訳になりまた怒られるのではないかと内側にため込んでしまうことが多いです。なので 本人の機嫌がなおったときに「さっきはこうしようとしていたんじゃないの」「じつは○○は何しようとしていたんだよね」など 実際はできていなかったけど 本人を認めている声掛けなどをすると意外な事実を話してくれたりもします。
>小さい頃から泣き虫で、怒らる事や注意される事、断られる事等は泣いてしまう事が多いです。自分を否定されたと感じるのかな?と思い、怒った時には、こうゆう理由で怒ったんだよ。何か相手に断られた時は相手はあなたの事が嫌いで言ってるじゃないよ。こうゆう子にはどんな声かけをするのが良いでしょうか?
→基本的なスタンスはそれしかないと思っています。れもんさんの方針であっているのですが、泣き虫を直そう直そうと考えていると、お子さんが泣いたときにどうしても
負の感情が伝わりやすいです。「泣き虫」=繊細=「感受性が豊かで優しい」という風に親自身がとらえ接すると 諫めるときももうすこし軟らかい対応につながると思います。
松岡様
解答をありがとうございます。
同じようなお子さんをお持ちという事で、とても心強いです。焦らずゆっくりと、少しづつ自信を育てながら接していけたらいいなと思いました。ありがとうございました。
専門家からの回答
こんにちは。
スパルタ式で、「そんなことでどうする!泣くな!男だろ!情けない!親として恥ずかしい!○○君みたいに強くなれ!」などと言ったり、体育会系の行動で縛り付けても、それで「そうだよね!僕も男だ、絶対に泣かないぞ!」などと奮起することは考えにくく、何も良い方に向かわないと思いますので、今されている対応のように、「あなたがこういう気持ちになって泣いてしまったのは分かるよ。でもあなた自身が否定されているわけではなく、行動について、こうしたほうがいいと言われただけなんだよ。お母さんはどんなあなたでも受け入れ、大事に思っているよ。繊細な人は、人のつらさも分かるし、そんなところもあなたのいいところだと思うよ」というようなことを伝えていくことで、将来的に自分に自信を持っていけるのではないかと思います。
子供は自分で成長する力を持っております。親がどうにか介入して、いい方向に導いてやらなければ、と思わなくても、自然にオタマジャクシがカエルになるように、力強く変わっていくと思います。そのためには、今のお子さんの様子を受け入れ、どんなことがあっても大丈夫だと思える環境、受け入れられ安らげる環境を保つことが重要と思います。
何か一つ、自分として「これが得意だ」と自信が持てること、追及していけることを持てると、それ以外のことにも自信を広げていきやすいと思います。
子供は気持ちの切り替えが上手ではないので、落ち込んでいる様子であれば、全然関係ないことで楽しいことを親が提示して気分を変えてあげたりするのもいいかと思います。私の上の子も、否定されることに敏感で、ようやくしゃべれるようになってきた弟に「(おもちゃの貸し借りで)ダメ」とか言われただけで泣いているのですが、私から上の子にダメ出しをするときは、直後に「はいはい終わり、このタオルをあっちの棚に入れてきて」とか用事を作って体を動かさせたり、全然違うことをやらせて、暗い気分が長続きしないようにしています。「そうなんだね、ところでさ、あれはどうなった?」とか言って、気分を切り替えさせるのも一つの方法かもしれません。
藤原様
ありがとうございます。どうにかしなければと思っていましたが、今までのように接して見守っていきたいと思います。
何か興味のある事で習い事でもしようかなと思います。
ありがとうございました。