2020/4/8 20:11:44
いつも相談にのっていただき、ありがとうございます。一歳の娘のご飯に…
いつも相談にのっていただき、ありがとうございます。
一歳の娘のご飯について相談させてください。
固形物?(おやきや、特にお肉系)がなかなか食べられる様になりません。
野菜は大きくはしているのですが、少し柔らかめなのか食べてくれます。
そのため、手掴み食べ等させてあげれなくて、不安です。お菓子や果物は手掴みするのですが、ご飯になると手掴みしないため、余計に食べないのかなと心配です。このままで大丈夫でしょうか。
専門家からの回答
こんにちわ。
少しだけ補足させていただきますね。お肉だとまだよく噛み切れずなかなか食べないケースもあります。
知ブタのブロック肉などをはちみつに着けてやわらっかうしてチャーシューなどにしたりするのも有効でした(個人的には)
ほかにはお肉がどうしてもという子には、ボーンブロスといった(骨を煮込んだスープなども)栄養的にはよいので試されてみてください。
少しでも参考になれば幸いです
専門家からの回答
こんにちは、高田と申します。
お子さんが固形物をなかなか食べられるようにならず、心配されているのですね。
お菓子や果物は手づかみ食べしているとのことですので、手づかみ食べはしっかり出来ていると思いますよ。
野菜は少し大きめに切っても食べているということで、歯茎や歯で噛んだり、すりつぶしたりする動きも出来ていると思います。
単純にまだお肉やおやきは食べにくいのかもしれませんね。
好みもあるかもしれません。
固形物にこだわらず、最初は小さく切って徐々に大きくしていく方法でも良いと思います。
心配になってしまうと思いますが、必ず食べられるようになるので大丈夫ですよ。
安心してくださいね。
食べる=楽しいと感じられるよう、忍耐がいることではありますが、出来る限り大らかに見守ってあげてください。
少しでも参考になれば幸いです。
ゆいママさんとゆいママさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。
専門家からの回答
ゆいママさん、こんにちは。
まだ1歳ということもありますので、食べにくいものはやはりあると思います。
なかでもお肉や魚は赤ちゃんにはまだボソボソして食べにくいことが多い食材です。
まずはできる限り小さくしてお粥やとろみスープに混ぜて“味”に慣れていくことに始まり、少しずつとろみの割合を少なくして口に入れた“触感”に慣れていくことですね。
手づかみ食べは必ずしないといけないことではなく、口に食べ物を運んだり、物をつかむ握り加減を練習しているんです。おやつやパンなどでできているなら大丈夫ではないかと思います。ごはんで手づかみしてもらいたいということなら、味付きおにぎりなどで促してみてはいかがでしょうか。
栄養面や食べ方で「こうしないといけない」ということではなく、食べることに慣れる感覚で、いろんな食材をいろんな調理方法で食べてもらうようにしてみましょう。
専門家からの回答
ゆいママさん、こんにちは。
臨床発達心理士の春野瞳子です。
子どもの食に関する悩みはどの親御さんもお感じになることでしょうね。
それぞれのお子さんによって発達が違うので、少々のことは気になさらなくても大丈夫です。
でも自分で食べるようになって欲しい、好き嫌いなくおやきや肉系のものも食べて欲しい、と思うのは親として当然の事でもありますよね。
茹でたブロッコリーとかニンジンは持ちやすい大きさに切ると掴むことができますし、お肉はミンチを卵焼きに混ぜ込んで、細長く切ると持ちやすくなります。
「おいしいねえ」「じょうず!」「もぐもぐ、ごっくん!やったあ」など、楽しい雰囲気を醸し出す言葉とともに食事の時間をゆいママさんも楽しんでください。
少しでもお力になれれば幸いです。
専門家からの回答
こんにちは。
誤解しているかもしれませんが、「手づかみで自分で食べようとするものと、興味を示ず手に取ろうとしないものがある。手づかみしようとしないものはお母さんがスプーンなどで口に運んでいるが、それでも硬いものは食べない」ということでしょうか。
栄養面で言うなら、同じ食品でも、小さく切る、柔らかく調理するなどで対応できるかと思います。噛む力は歯が生えてくるとともに徐々にできてくると思います。市販のベビーフードの硬さなども参考になると思います。
全てのものを自分で食べなければならないわけではなく、少しでも手づかみで食べていれば、手を使って口まで運ぶ練習にはなっていると思いますので、お母さんが助ける部分が大きくてもまだ問題ないと思います。
食べたいと思うものと、積極的には食べたくないものがあっても普通だと思います。偏食もあって普通だと思いますので、1週間単位ぐらいで、何となくバランスがとれるようにしていき、食べない時はミルクやフォローアップミルクなどを使ったりする、好きな味付けでいろんな食材を試すなどで、最終的には幼稚園に入るぐらいの年齢でスプーン・フォークを使えるようにし、小学校に入るぐらいまでには箸を使えるようにする、ということを目指していければよい場合が多いかと思います。