2020/4/24 01:57:40

 一歳一ヶ月になる子ですが、眠りが浅く夜も一時間おきに起きてしまい…

まめた
まめた / 35歳 / 男性 /

 一歳一ヶ月になる子ですが、眠りが浅く夜も一時間おきに起きてしまいます。起きてからも立ち上がったりして泣いてしまう為、黙って見ておくわけにもいかず抱っこしたり母乳をあげたりしながら寝かしつけをしなければなりません。
 また、父親の私が寝かしつけをすると仰け反ってしまい大泣きして結局、母親に頼るしかありません。そのため、母親はこの一年ずっと寝不足状態です。
 一回の眠りを長くしていくには、どの様にすれば良いのでしょうか?お腹が空いて起きているわけではなさそうです。この子の特徴になってしまうのかなと思いますが、いつまでこの様な状態が続くのか不安です。

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    専門家からの回答

  1. 恵理子 高田 2020-04-30 22:15:03
    • 保育士
    • 社会福祉士
    • 精神保健福祉士

    こんにちは、高田と申します。
    お子さんの眠りが浅く、1時間ごとに目が覚めてしまうのですね。
    産後ずっと十分に睡眠がとれていないとのことで、奥様は心身共に疲弊されていることと思います。

    現在はどのように寝かしつけをされているのでしょうか。
    授乳しつつそのまま赤ちゃんが寝てしまうという寝かしつけは、目が覚めやすい傾向にあるように感じます。
    おっぱいを加えながら気持ちよく眠っていた⇒目が覚めるとおっぱいがない⇒泣くというような形です。
    もし、現在授乳で寝かしつけをしているのであれば、寝かしつけの方法を変えてみても良いかもしれません。
    完全に授乳をなくすというわけではなく、眠ってしまう前に授乳を終え、背中トントンや子守歌等で寝かしつけるという感じです。

    授乳以外で寝かしているのであれば、睡眠環境を更に整えてみると良いかもしれません。
    現在眠っている部屋は光が漏れる、音が漏れる等といったことはないでしょうか。
    光や音の刺激は眠りを妨げる要因になりかねません。
    また、眠る前にテレビやスマホも見ることも刺激になるようです。

    また、子どもは寝ぼけて泣くこともあります。
    その際に泣き止ませようと抱っこしたり、授乳したりすることで完全に覚醒し、睡眠リズムが乱れてしまうということもあります。
    泣き始めても目を閉じているのであれば、しばらく様子を見てみても良いと思います。

    いくつか方法を挙げましたが、他に何をしても変わらないということもあると思います。
    その場合はお子さんの個性の可能性が高いかもしれません。
    生後3か月頃から朝まで寝るお子さんがいる一方、3歳、4歳になっても夜中に起きるというお子さんもいます。
    1年近く連続して睡眠がとれないということは本当にきついと思います。
    寝かしつけが奥様しか出来ないのであれば、お休みの日の昼間はお子さんの面倒をまめたさんがみて、奥様がゆっくり眠れる時間を作ってくださると心身共に疲労回復が出来ると思います。
    まめたさんも奥様も大変だと思いますが、必ず朝まで眠ってくれる日は来ます。
    その日までお二人とも少しでも体を休める時間を作りながら、寄り添ってあげてください。

    少しでも参考になれば幸いです。
    まめたさんとまめたさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。

  2. 専門家からの回答

  3. 松岡勇太 松岡勇太 2020-04-27 09:57:55
    • 医師(産婦人科、内科、精神科)
    • 栄養士(産婦人科、内科、精神科)

    こんにちわ

    >一歳一ヶ月になる子ですが、眠りが浅く夜も一時間おきに起きてしまいます。起きてからも立ち上がったりして泣いてしまう為、黙って見ておくわけにもいかず抱っこしたり母乳をあげたりしながら寝かしつけをしなければなりません。 また、父親の私が寝かしつけをすると仰け反ってしまい大泣きして結局、母親に頼るしかありません。そのため、母親はこの一年ずっと寝不足状態です。 一回の眠りを長くしていくには、どの様にすれば良いのでしょうか?

    → 寝るときの習慣づけとして寝る前は2時間前から部屋を暗くする、ぬるめのお風呂にゆっくりつからせて深部体温を上げていくなどの方法が良いかなとは思います。

    >お腹が空いて起きているわけではなさそうです。この子の特徴になってしまうのかなと思いますが、いつまでこの様な状態が続くのか不安です。

    →そうですよね。お母さんが断乳などもしないとなかなかおっぱいでしかねつけなかったり大変になりますし、、といってなぜ寝ないのかとストレスをあたえても悪循環になるので、できるかぎり習慣づけを行っていきましょう。

  4. 専門家からの回答

  5. 仮登録名 白井沙良子 2020-04-27 08:52:08
    • 医師(小児科)
    • ●日本小児科学会専門医
    • ●IPHI 妊婦と子どもの睡眠コンサルタント

    小児科医・IMPI妊婦と子どもの睡眠コンサルタントの
    白井からもコメントさせてください。

    ほかの方がおっしゃっていること以外で、
    アドバイスできるとすれば、昼寝の時間などです。

    ●昼寝の時間

    1歳1ヶ月とのこと、理想といわれる睡眠時間は以下です。
    夜11時間ちょっと + 昼 2.5~3時間 → 合計 13~14時間
    どうでしょうか。

    日中にしっかり睡眠がとれないと、疲れがたまりすぎて、
    逆に夜中の寝付きが悪くなる・夜に頻繁におきる、
    という現象は、お子さんではよくあります。

    (昼寝させないほうが、夜よく寝る、はよくある誤解です。)

    もちろん個人差もあるのですが、
    もし昼寝の時間が上記より極端に少ない場合は、
    ぜひ一度、昼寝をしっかりとらせることも、トライしてみると良いです。

    ●昼寝からおきて~夜寝るまでの時間

    一度おきてから、次に寝るまでの時間を「活動時間」などと呼びます。
    これは単に起きていられる時間、ではなく、
    脳も体も無理なく起きていられる時間、です。
    1歳ちょっとの場合、せいぜい3時間半が限界です。

    その時間をこえて、一見ご機嫌に遊んでいるようにみえても、
    実は脳や体は疲れ切っていて、逆にハイになって遊んでいるだけ、
    そしていざ寝るときになると、夜泣きが激しい・・・というのもよくあるパターンです。

    さきほどの昼寝のトータル時間も大事ですが、
    昼寝からおきて~夜寝るまでの時間 も大事です。
    せめて4時間は超えないようにすると、ベストです。
    (たとえば昼寝から15時におきたなら、19時までには寝ついているのがベスト)

    ねんトレ本も色々とありますが、本当にお子さんの個人差も大きく、
    これをすれば絶対に寝る!というものは無いと思ってください。
    上記もあくまで1つのアドバイスとして、お役に立てたら嬉しいですが、
    親御さんが物理的・心理的にムリのない範囲でやっていただくのが一番です。

    少しでもお力になれれば幸いです。

  6. 専門家からの回答

  7. 春野 瞳子 春野 瞳子 2020-04-24 15:04:33
    • 小学校教諭
    • 臨床発達心理士
    • その他
    • 養護学校教諭一種

    まめたさん、こんにちは。
    臨床発達心理士の春野瞳子です。

    1歳1か月ということで、まだまだ睡眠のリズムがついていないお子様も多いかと思います。
    今は、寝かしつけの時どのようになさっていますか?
    ひとりでベビーベッドに寝ているのでしょうか?
    おっぱいをやりながら寝かしつけをしていると書かれていることから、同じお布団で一緒に寝ているのかもしれないなと想像しています。
    私の経験でも、一緒に寝かしつけをしても、そおっと子どもから離れると1時間ほどで起きてしまうということはよくありました。逆に、私も疲れて子どもと一緒に眠ってしまった時などは、結構長時間眠っていました。人のぬくもりがいつもそばにいるという安心感となって眠りが深くなることもありそうです。
    一緒に寝ることのもう一つのメリットは、起きそうになった時にすぐに気づいてトントンしてやることで、再び眠りに落ちやすくなる事です。起きて立ち上がって歩いたりする目が覚めてしまい、また寝かしつけるのに時間がかかってしまいますが、目が覚め切ってしまう前に対応するとうまくいくことも多いものです。。

    また、日中の運動量を増やしてみるのも役に立ちます。
    私の子どもが未満児の時、職場の関係で、園庭の広い保育園から、園庭が狭いために室内遊びが中心の保育園に転園した時は、てきめんに眠りが浅くなり、夜寝なくなりました。保育園から帰る時に歩いて帰るようにするなど運動量を増やすことで改善しました。日中にしっかり歩いて運動量を増やしたり疲れるほど遊んだりしていれば、夜もぐっすり眠るようになるかもしれません。
    まめたさんが、お子様と体を使った遊びをすることで、改善していくかもしれませんね。子どもが動くのに付き合うためにウォーキングアプリを入れて楽しんでいるというご夫婦の話を聞いたことがあります。
    また休日、まめたさんがお子さんと遊んでいる間に、お連れ合いの休息がとれたら、一石二鳥で素晴らしいと思います。
    おつれあいの事をいたわる気持ちからここに相談される優しいまめたさん、いろいろと試してみてくださいね。

    少しでもお力になれれば幸いです。

  8. 専門家からの回答

  9. jigokushoujoennmaai 藤原芳子 2020-04-24 07:47:21
    • 医師

    こんにちは。

    睡眠がとれないというのは本当につらいことだと思います。相談者様は、今は寝かしつけには協力できないかもしれませんが、それ以外の家事や育児に積極的にかかわり、便利な家電やサービス(食器洗い機、洗濯乾燥機、宅配サービスなど)の導入を検討する、奥様とよくコミュニケーションをとり愚痴というか話をよく聞くなど、トータルで奥様の負担を減らすといったことでも、協力できるかもしれません。

    おっしゃるとおり、お子さんの特徴として、寝るのが上手ではないという方もおられます。繊細でいわゆる疳の強い子もいます。ただ成長とともに改善していくことも多いと思います。何もしなくても寝てばかりという子もいますが、その子は逆にほかのことが不得意だったりすることもあります。

    子供の性質として、眠りに入った時と、起きかけた時の状態が違うと、びっくりして起きることがあるそうです。抱っこされた状態や、口におっぱいが入っている状態で眠りに入ったのに、いつの間にかベッドに置かれていた、口に何もなかった、ということに気づいて起きてしまうということがあるようです。おっぱいで寝る癖がある場合、少し早めに口からおっぱいを抜いて、あごを閉じさせ、口に何もない状態で寝る訓練をする場合もあります。プルオフメソッドなどと呼ばれています。抱っこも、早目においてトントンするなどのほうが良いともいわれています。なかなか難しいとは思いますが・・・

    泣いても半分まだ寝たまま寝言のように泣いている場合もあり、数分は反応せず様子を見てから対応する、ということで、自力でまた眠りに入れることもあるかもしれません。

    いわゆるねんねトレーニングとか、赤ちゃんの睡眠についての育児書も出ておりますので、見てみられてもよいかもしれません。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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