2020/7/14 04:06:03

1歳10ヶ月の娘がおります。テレビと娘について今悩んでいます。Eテ…

ほっぺママ
ほっぺママ / 35歳 / 女性 / 主婦・主夫 / 既婚 /

1歳10ヶ月の娘がおります。
テレビと娘について今悩んでいます。EテレやYouTubeでの知育アニメが好きで、見せて見せてと言われることが増えてきました。最初は頑張って時間を少なめにしていましたが、仕事を始め家事をしたかったりで頼ってしまうことが増え、テレビに甘えてしまっている所があります。

テレビを消すと1人で遊ぶというよりは、一緒に遊ばないと時間がもたない感じがあります。特に家の中だとそうです。お絵描きをしたり、おままごとをしたり、ブロックを積んだり…色々提案してみるのですが拒否されることもあります。一方で保育園では、自分のやりたい遊びを見つけてドンドン遊んでますよと聞いているのですが、その差にも戸惑っております。

家でテレビに頼りすぎたかなと反省もあります。今からでも、テレビ離れ?できるでしょうか…。

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    専門家からの回答

  1. 恵理子 高田 2020-09-12 13:32:05
    • 保育士
    • 社会福祉士
    • 精神保健福祉士

    こんにちは、高田と申します。
    テレビやスマホとの付き合い方は本当に悩ましいですよね。
    本当は見せない方が良いと思いながらも、家事をしたいからつい見せてしまうというお気持ち、とてもよく分かります。

    ただ、お子さんは保育園に通っていらっしゃるということですので、日中はテレビやスマホに触れることなく、思いっきり遊んでらっしゃるんだと思います。
    その場合、個人的には帰宅後に1時間だけ等、ルールを決めて見ることは、そんなに悪いことではないと思います。
    テレビ番組であれば○○が終わるまで、動画であれば〇本だけ等決め、時間になったら自動的にテレビが切れるようにしたり、アラームが鳴ったりするようにしてみても良いのではないでしょうか。
    ほっぺママさんもお仕事をされており、帰宅後の時間は限られていますので、家事はスムーズに進めたいことと思います。
    その間はテレビの時間にして、早く家事を終わらし、時間になったら一緒に遊ぶという方が、ほっぺママさんにとってもお子さんにとっても負担が少ないように感じます。

    少しでも参考になれば幸いです。
    ほっぺママさんとほっぺママさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。

  2. 専門家からの回答

  3. 松岡勇太 松岡勇太 2020-07-16 16:08:45
    • 医師(産婦人科、内科、精神科)
    • 栄養士(産婦人科、内科、精神科)

    こんにちわ
    >テレビを消すと1人で遊ぶというよりは、一緒に遊ばないと時間がもたない感じがあります。特に家の中だとそうです。お絵描きをしたり、おままごとをしたり、ブロックを積んだり…色々提案してみるのですが拒否されることもあります。一方で保育園では、自分のやりたい遊びを見つけてドンドン遊んでますよと聞いているのですが、その差にも戸惑っております。

    家でテレビに頼りすぎたかなと反省もあります。今からでも、テレビ離れ?できるでしょうか…。

    → たしかにWHOでもゲーム依存症が病気としてとりあげられて不安にはなりますよね。

    うちではもはやテレビがうつらないようにもしましたね、21時以降はみないなどルールをきめればいいとは思います。荒療治ですが結局環境に子供は順応します。

    テレビが一番たのしい娯楽とおもわせている環境が原因ですので、なければほかの娯楽をさがしますからあまり心配はいりません。

    親の考え方にもよります、子供だけでなく親も禁止するこころもちであれば成功すると思います。
    極端な言い方になってしまいましたが、どうしてもテレビ漬けにはそれしか方法がありません

  4. 専門家からの回答

  5. kaka kaka 2020-07-15 09:42:46
    • 保育士
    • 社会福祉士

    大学院で発達心理学を学んでいた保育士のkakaです。
    我が家ととても似た状況に、勝手に親近感を感じながら読ませていただきました。

    ・テレビは観せすぎたくない
    ・でも子どもは1人で遊んでくれない
    ・家事をしたり一息つく時間も欲しい
    育児中のジレンマですよね。

    結論から言うと、今からでもテレビ離れは可能です。
    我が家は第2子妊娠中に上の子と遊んでやれず、すっかりテレビっ子にさせてしまいましたが、3歳直前になった今はそこまでテレビに固執することなく過ごしています。
    対策を3点ご紹介します。

    ①終わりの合図を分かりやすくする
    ②テレビの後は楽しいことに誘う
    ③新鮮味のある遊びやおもちゃを用意する

    順番に説明しますね。

    ①終わりの合図を分かりやすくする
    例えば、
    ・タイマーをセットして「ピピっと鳴ったらテレビは終わりね」と伝える
    ・「この番組が終わったら、テレビを切るよ」と伝える
    などの方法です。これを習慣化して毎回行います。
    加えて、テレビを終わりにしたい5分くらい前から1分毎に「もうすぐテレビ終わるよ」と予告し続けるとさらに効果的です。
    小さなお子さんは時間の流れが分かりにくかったり、見通しを持ちにくかったりします。
    だから、ちょっとしつこくて丁寧すぎるくらいに「もうすぐ終わる」ということを伝える方が効果的な場合が多いです。

    ②テレビの後は楽しいことに誘う
    テレビの後は、ごはんやママと一緒に遊ぶなどの楽しいことに誘うようにしましょう。
    次に何をするかを示してあげることで、気持ちが切り替わることも多いです。
    テレビの後が大嫌いな歯磨きだって言われたら、歯磨きなんてせずにずっとテレビを観ていたい気持ちになりますよね。
    テレビの後は好きなことや楽しいことに誘うようにしてみてください。

    ③新鮮味のある遊びやおもちゃを用意する
    刺激的で楽しいテレビの時間を減らすためには、それに代わる楽しい遊びやおもちゃを用意してあげるのが効果的です。
    例えば、自宅のおもちゃの半分を2週間くらい子どもの目の届かない場所に隠してみてください。そして、子どもが忘れた頃にそのおもちゃを出すと目の色を買えて夢中になって遊び始めることがあります。
    図書館で1人でも見て楽しめそうな絵本を借りてきたり、身近に「おもちゃ図書館」などがある場合はそれを利用してみるのもおすすめです。
    ちなみに我が家ではおもちゃレンタルを使っています。我が子も家ではあまりひとり遊びができないのですが、レンタルを始めてからは定期的に新しいおもちゃが届くので夢中になって遊ぶことが増え助かっています。

    以上3点の対策についてお伝えしました。
    お子さまは1歳10ヶ月ということで、2歳のイヤイヤ期にさしかかっているところもあるかもしれません。
    保育園では遊べているということなので、1人で遊ぶ力は充分に育っておられるようです。
    ただ、多くの子どもたちは保育園での姿と自宅での姿はまったく違います。
    お子さんは保育園でいろいろと頑張って過ごしていて、お家ではママにたくさん甘えたいのかもしれません。
    そんな風に甘えたい気持ちを素直に表現できるのは、ほっぺママさんとお子さんの関係がとてもいい証拠だなぁとほほえましく感じながら読ませていただきました。
    ただ、ママとしては家事もしないといけないし、1人で遊んでほしいのが本音ですよね。
    1人で遊ぶ時間もタイマーなどで「ピピって鳴るまでは1人遊んでてね。ピピって鳴ったらママも一緒に遊ぶからね」と伝えてみるのも手かもしれません。良ければ試してみてくださいね。

    少しでもお役に立てると幸いです。

  6. 専門家からの回答

  7. jigokushoujoennmaai 藤原芳子 2020-07-14 07:46:53
    • 医師

    こんにちは。

    小児科の学会は「スマホ(を含めメディアや動画などに)に子守をさせないで」という提言を行い、2歳未満にはメディアをできる限り見せない、2歳以上でもスクリーンタイムを1日2時間以内にする、といったことを提唱しておりますが、私自身もタブレット・テレビ・パソコンなどを便利に利用しており、依存症にさせない程度におさめておくことに苦心しております。医師や保育士や教師の家庭であっても、みんな動画やメディア、スマホなどとの付き合い方には頭を悩ませていると思います。

    朝夕の食事の支度中、毎日この番組は見せるが、この番組が終わったらテレビを切る。といったリズムを作ったり、良いことがあった時のご褒美として、親が管理してうまく使っていけると理想的なのかもしれません。例えば私はトイレトレーニングの時に、トイレの中でだけ動画を見ていいというふうにしていました。もしくは病院に行くとき、待合室では静かに待てるように動画を見ていいなど、とっておきのご褒美であって、子供の言うままに好きなだけとはならないように、といったふうにしていました。合計時間が2時間を超えないように、同じ2時間でもぶっつづけではなく分断できるように、見るにしても顔から30㎝程度は離して見られるように、などはできる限り気を付けています。

    とはいえ動画に頼らざるを得ないときもあると思います。あまり決まりを決めすぎるのではなく、おおむねこうするということを決め、親も含め、柔軟に対応していけるといいのかもしれません。また、ぼうっと見ているだけではなく、見たものについて「すごいね」「面白いね」など、会話のきっかけにすることもできるかもしれません。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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