2020/11/10 23:04:05
初めて相談します。6歳男児、年子で妹がおります。2人とも保育園へ通…
初めて相談します。6歳男児、年子で妹がおります。2人とも保育園へ通園しており、私は正社員で働いてます。
子供への私の態度ですが、なおそうと思っても、なおそうと思ってもも大人気なく6歳の子供を酷く傷付けてばかりで、懺悔と後悔の繰り返しで、もうイヤになってしまいます。
私が高齢出産のため、年子でも兄弟がいたら…と思い、幸せなことに授かりましたが、更年期なのか体調も優れず、我慢しよう・抑えようと思っても、下の子に意地悪したりされると、どうしても抑えられません。夫は毎日帰りが遅く戦力にならず、家事育児仕事と倒れそうです。私に余裕があれば、と思いましたが、コロナ禍の中在宅勤務が始まり通勤時間が浮いた今も、結局あまり変わりません。今日も酷い言葉で泣かせてしまった上に、くどくど畳み掛けるように叱り続けてしまいました。子供の寝顔を見て謝り、自分の不甲斐なさに泣けてきます。子供の心の成長に良くないですよね?まだ間に合いますか?これから私が頑張れば、来春小学生に入学する息子、まだ間に合いますか?人格形成、人の気持ちのわかる人になって貰いたい。今の息子は私への執着が強いのと、少しズルい所があり心配です。
専門家からの回答
こんにちは。
毎日お仕事に家事に育児にと本当に大変だと思います。
頭が下がります。
人間誰しも自分に余裕がなければ、人に優しく出来ません。
大人も子どもも同じです。
お子さんにきつく当たってしまうということは、はじまいさん自身からのSOSだと思いますよ。
フルタイム勤務をしながら、子ども2人の面倒をほぼワンオペでみるということは、心身共に負担がかかりすぎます。
どんなに立派な人でも余裕がなくなります。
自分を責めすぎないでくださいね。
まずは家事でどこか手を抜けるポイントはありませんか?
乾燥機付きの洗濯機、食洗器、ロボット掃除機、配食サービスやお惣菜等が挙げられると思います。
家事代行サービスの利用も良いと思います。
空いた時間で好きなことをしたり、睡眠をとったりしてストレス発散するも良し、お子さんと過ごすも良しです。
お子さんに怒ってしまうことはある程度仕方ないと思います。
母親も人間ですし、完璧な人なんていません。
ただ、怒ってしまう時でも存在を否定するような言葉は飲み込んであげてください。
あくまでも「存在」ではなく、「行動」に対して怒ってくださいね。
そして、感情的に怒ってしまった後は、落ち着いてからで良いので、しっかり謝り、抱きしめてあげてください。
はじまいさんはお子さんたちのことを考えているとても素敵なお母さんです。
今の状況ははじまいさんの性格がどうとかいうことではなく、多忙すぎる環境が作りだしているものだと思います。
どこかで手を抜いて自分のための時間が出来たり、余裕を持ってお子さんと過ごせたりしたら、少しずつ落ち着いてくるのではないでしょうか。
お子さんのためにも自分自身を大切にされてください。
また、更年期はホルモンバランスが乱れ、心身の不調を感じやすくなります。
一度婦人科や更年期外来を受診されても良いかもしれません。
少しでも参考になれば幸いです。
はじまいさんとはじまいさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。
専門家からの回答
初めて相談します。6歳男児、年子で妹がおります。2人とも保育園へ通園しており、私は正社員で働いてます。
子供への私の態度ですが、なおそうと思っても、なおそうと思ってもも大人気なく6歳の子供を酷く傷付けてばかりで、懺悔と後悔の繰り返しで、もうイヤになってしまいます。
下の子に意地悪したりされると、どうしても抑えられません。
→とてもよくわかります。赤ちゃん返りですと言われてもピンとこないですよね。怒らないとどうしようもないからですね。
親の愛情を確かめているところもあるので、可能であれば実家の親にも協力してもらいお母さんも楽できる時間をつくりましょう
夫は毎日帰りが遅く戦力にならず、家事育児仕事と倒れそうです。私に余裕があれば、と思いましたが、コロナ禍の中在宅勤務が始まり通勤時間が浮いた今も、結局あまり変わりません。
子供の心の成長に良くないですよね?まだ間に合いますか?これから私が頑張れば、来春小学生に入学する息子、まだ間に合いますか?人格形成、人の気持ちのわかる人になって貰いたい。今の息子は私への執着が強いのと、少しズルい所があり心配です。
→全然間に合います、いまそこで悩んでいる時点であなたのやさしさは伝わりますので、落ち着いた時に謝れる精神性があるのであれば大丈夫ですよ。子育ては子供でなく親が育てられている意識をもって接しましょう。
専門家からの回答
こんにちは。あかりです。日々お疲れ様です。辛さに向き合う強さをお持ちで力強いお母様の姿なのではと思いました。
様々な大変な状況ですが、誰のせいともおもわずただ目の前がそういう生活なだけ。と、考えずに割り切り辛さを自ら切りさる
考え方にすり替えてみてはいかがでしょうか。
何か言いたくなったら、一人個室にはいり、You Tubeなどでも良いので気分を変えてくれる動画や音楽、コメントを見たり、
素の自分になれる快適な環境を自分が作る努力をします。
また、子供も一緒に遊べる、いわゆる「親仕事」をすることなく過ごせるような趣味などを作り、それぞれで夢中になる空間を作るのもよいかと思います。
生活以外のことに没頭したり、ぼーっとすると、自然に頭がフラットになりやすいです。
今の大変な生活環境に少しだけ馴染めるよう、楽に向き合えられるよう、
趣味が子どもたちと共にお互いにのめり込むようなものとなれば円満な時間になるのではないでしょうか。
何か見つけられると良いのではと思いますが、私事ですが、磯遊びを子供と楽しみ、ヤドカリやハゼを捕まえ、飼育ケースで育ててみたりもしました。
私はぼーっと生き物の様子を見たり、眺めたりすることや、子供以外で命を見ることが何気に癒やされたかのように思えました。
準備もメインは母親になってしまいますが、子育てからは頭から離れられます。
生き物はしばらくして海へ返しましたが、一つの親子の思い出ともなりました。
もちろん、はじまいさんの趣味があればそこに時間を割ければよいと思います。
もし、趣味(はじまいさんがあまりにもこだわらないような物が好ましいと思いますが。)を
同じような目線で子どもたちとともに味わうことができればラッキーなことかとおもいます。
参考までに。
専門家からの回答
こんにちは。
上の子にだけ厳しくなってしまうのはよくあることだと思います。どんなに体罰や虐待を受けていても、子供はけなげなほど親が好きです。お子さんがそれなりの体格まで育っていて、いたずらできるほどの元気があるということであれば、そこまで育ててこられたのはお母さんの愛あればこそです。叱られてもまた翌日にやんちゃするようであれば、十分元気ですし、お母さんに対して萎縮しきっているということはないと思います。
まず頑張っておられるご自身を認めて褒めていただければと思います。お子さんのことは、まあ生きていればいいやぐらいに考え、ひとまずご自身のことを大切にして、やりたいこと、行きたいところを考えたり、楽しい気持ちになる時間を持っていただければと思います。
子供さんが胎児だった頃からの写真を見直してみて、ああ6年前はこんなちっちゃかった、何もできなかった、そこからよく育ててきたなあ、とやってみるのもいいかもしれません。今ここのことだけに意識を集中させないということです。
子供は勝手に育ちますので、自分が何かしなければ、こうしなくちゃということを思わなくても大丈夫です。親が全部教え導かなくても、いろんなことから学んでいきます。ダメな親の姿ですら、教科書になります。
やってしまったら、次の日でもいいので時間を作って、「お母さんはあなたが嫌いなわけではない。こう言う人になってほしいという思いが強くて、昨日のああいう場面でつい、強く言ってしまう。悪いと思っている。ごめんね、あなたも分かってるよね、ママはついこうやっちゃうの。」というようなことを率直にお話になればいいと思います。「もうやらない」などと思わなくていいです。またやっちゃうかもしれないけど、こういうことだから、ごめんね、でいいと思います。子供に対しても、(根本的に何が良くて何が悪いか全くわかっていないのでなければ)命の危険につながるような行為でなければ、もう二度とやるなよ、とは言わなくてもいいと思います。お互いに、またやっちゃうかもしれない、そのたびに反省して、またやっていこう、でいいと思います。
他人を叱るときには、相手が子供でも大人でもそうですが、その時の行為だけを指摘し、過去のことは持ち出さない。人格否定しない。ということになると思います。つまり例えばご自身が会社の上司に呼び出されたときにも「そんなことをする『お前は』ダメだ」と言われるのはつらいですが、「この点については改善してほしい」と言われるのはそれほど落ち込まないと思います。
歌川たいじという人が書いた、「母さんがどんなに僕を嫌いでも」という本があります。虐待されていた子供側からの視線で母を描いた本ですが、子供というのはここまで母を無条件に愛しているのだということを思い知らされます。また、ここまで母に痛めつけられても、たくましく生きていくことができるものなのだという強さも感じます。
私自身も年子がいますが、上が3歳ぐらいの時、私の体調不良もあいまって、上の子にひどいことをしてしまい、泣きながら児童相談所の189番という相談ダイヤルに電話し、担当者をつけてもらい、1年ほど電話で毎週愚痴を聞いてもらっていたことがありました。具体的に子供を少しでも預かってもらえるわけでもなく、おそらく育児経験もない若いスタッフがうんうんと話を聞いてくれるだけでしたが、不思議と楽になりました。こんなことを無料でやってくれるなんてすごいなーと思いました。誰も私を責めませんでしたし、そうしてやっているうちに、なんとなくやっていけるようになりました。