2020/11/19 02:37:29
3歳の双子と10ヶ月の娘を育てています。旦那が子供を甘やかしすぎて…
3歳の双子と10ヶ月の娘を育てています。
旦那が子供を甘やかしすぎています。
子供が泣くことが、可哀想で嫌だと言っています。
今日双子の弟が泣いて車に外に出たいと言いました。
夜8時のことです。
わたしも悪いのですが、
車でドライブだけね帰ったらお風呂に入るようにと
言って、許してしまいました。
わたしは家で双子の兄と娘をお風呂に入れて歯磨きもさせていました。
外に出たのは弟だけです。
双子の弟と旦那はコンビニでお菓子を買って帰ってきました。
3歳の子供が夜8時に外出、コンビニでお菓子を買うことは
してはいけないことですよね?
ただ旦那にはまだ話をしていないのですが、
こういうとき何故だめなのかを詳しく説明しないと
聞いてもらえません。
だから専門家の方にはっきりとした理由を
教えてもらえたらと思います。
これは甘やかしているというより
わがままを許しているだけですよね?
泣いて訴えたとしても
夜に外出するのは良くないことですよね?
専門家からの回答
双子の弟と旦那はコンビニでお菓子を買って帰ってきました。
3歳の子供が夜8時に外出、コンビニでお菓子を買うことは
してはいけないことですよね?
ただ旦那にはまだ話をしていないのですが、
こういうとき何故だめなのかを詳しく説明しないと
聞いてもらえません。
→ どうでしょうか。おそらくお母さんは兄弟平等に接したいという気持ちがあるが、お父さんはのびのび臨機応変にということでしょうかね。
角度を変えてとらえると育児では両親のバランスも重要とされています。どちらかが強くおこった際はどちらかがかばったり慰めるなど逃げ道をつくることですね
正直そこまで悪いことのようには思えませんが、夫の行動の意図も話し合うことが重要かもしれませんね
子供にはお母さんの愛情も確実に伝わっていますのでその姿勢は無駄ではないし、注意する人間も必要です、そういったことをみながら子供も学んでいけるのだとは思います
3人育てている時点ですでにすごいのですが、たまには夫に2人をみてもらって子供1人ずつの時間を作ってもいいのかもしれませんね。
専門家からの回答
こんにちは、高田と申します。
3人のお子さんの子育てをされているのですね。
毎日お疲れ様です。
ご主人はお子さんが泣くことが可哀そうと思ってらっしゃるのですね。
確かに可愛い我が子には泣くより笑っていてほしいと思います。
夜8時に外出してコンビニでお菓子を買って来たのですね。
3歳児が夜に出歩くことや夜にお菓子を食べることは、母親としてはしてほしくない、させてはいけないという思いがあるかもしれません。
でも、お互いのストレス軽減のために、たまにはそのようなことがあっても良いと思いますよ。
子どもにとって夜のお出かけはわくわくしますし、兄弟がいる子にとって自分だけが親を独り占め出来る時間はとても特別です。
さすがに毎日は控えた方が良いと思いますが、1週間に1回等、しっかりルールと決めれば問題ないと思います。
今回は弟さんだけとのことでしたが、お兄さんだけの時間や娘さんだけの時間を作っても良いかもしれませんね。
全員と平等に接するという考えも大切ですが、1人1人を特別扱いするという考えも素敵だと思います。
他人や物を傷付ける言動や、危険な言動に関してはわがままを許してはいけませんし、真剣に対処しなければならないと思います。
そこは泣こうが喚こうが親としての務めです。
ただ、それ以外はお互いのストレス軽減のためにも、見守ったり、大人と子どもの折衷案を作ったりしてみても良いと思います。
ご夫婦でここだけは譲れない部分、大切にしたい部分を明確にして、それ以外の部分は互いの裁量に任せれば、気持ち的には楽になるかもしれません。
お互い子どもを大切に思っていることは共通していると思います。
お忙しい毎日だと思いますが、是非美味しいものでも食べながら、リラックスして話し合ってみてくださいね。
少しでも参考になれば幸いです。
あをさんとあをさんのご家族のご健康とご多幸をお祈りしております。
ご回答ありがとうございます。
毎日余裕がなく、
ひとりひとり特別扱いする機会が少なくなっていたなと反省させられました。
主人とは大切にしたい部分がずれていたようで、
お互い歩みよれるよう話し合っていこうと思います。
お忙しい中、回答いただきありがとうございました。
専門家からの回答
こんにちは。
そうですね・・・ご期待に添う答えではないかもしれませんが、医学的に考えて、もしくは一般的な子育ての理論などから考えて、夜8時に外出してお菓子を買うことが、1度もやってはいけない極悪なことだというようなことは言いきれないと思います。大人がついていて、安全を確保しているわけですし、今日は嫌なことがあったというときに少しご褒美というようなことで癒されることもあると思います。
旦那さんの行動の理屈として、弟さんが家で泣きわめき他の子やお母さんのストレスになるのとどっちが悪いか?ということもあったのかもしれません。
子供は、それぞれ必要とする愛情の容量が違います。何も言われなくても感情を制御し、今はこれをやるとき、これはダメと自分の中で決めてルールを守れる子もいます。でもさんざん甘やかされて、特別扱いされて、やっと「僕は愛されている」と感じられる子もいると思います。コップ一杯の愛情で満足できる子もいれば、バスタブいっぱいないと満足しない子もいます。双子であっても性質が違うことはあると思いますし、普段は自制していても、つらいことがあったときには特別に甘やかしてほしいということもあると思います。
また、家族の中で育児の方針を完全に一致しなければならないとも限りません。両親は厳しいけど、祖父母は甘い、という場合もありますが、両親にけじめを教わり、祖父母には受け入れる温かさを教わる、といったふうに、役割分担がある中で子供が育つ場合もあると思います。
12人子供がいるお母さんが言っていたのですが、子供が多くても、一人一人と一対一で接する時間を作るのだそうです。お菓子を渡して、「これ1個しかないから、あなたにだけあげる。秘密よ」という。「あなたが一番好きよ」と言って甘やかす。そういうことを一人一人にやるのだそうです。
お母さんとしては、子供たちに公平に接したいと思っておられる。一人に勝手を許して、他の子には我慢させるのは理屈が通らない。弟にも自分を制することを知ってほしい、しつけをしていきたい。一つでも例外を許したら立て直しが大変だ。私がこうやろうと努力しているのに、勝手にぶち壊すような行動をしないでほしい。そういう思いがあると思います。それは素晴らしいことであり、相談者様も旦那さんと同じようにユルユルでは、家はぐちゃぐちゃになると思います。3人の子供を育てていく、特に双子というのは大変なことです。誰にでもできることではありません。相談者様の努力があるからこそ、お子さんたちは育ってきているのだと思います。
その思いを旦那さんが理解せず、「まあいいじゃん、これで泣き止んで機嫌がよくなるんだからさ、そこまでがみがみ言うなよ」と軽く扱われるのが、つらいことだと思います。旦那さんが理解してくれていない、分かろうともしない、表面だけをとりつくろおうとしている、という孤独感があると思います。
何事も、「まあいいか」という遊びの部分、余裕、例外を許すということもあっていいようにも思います。
まずは旦那さんに、「あなたのこういう行動は間違っている」と正論を突き付けて間違いを認めさせるのではなく、「私はこう思って、こうなってほしいと思ってできるだけ努力している。あなたの行動は、あなたなりに気遣って良かれと思ってやったのかもしれないが、私の気持ちや努力を否定されたように感じてつらかった。あの子たちについて今後どう接していくのがよいか?」といったふうに、人格否定にならないよう、私の思いとして伝え(アイメッセージといいます)行動や今後について冷静に話し合うということができるとよいかもしれません。
ご回答ありがとうございます。
確かに今まで例外を許すことが出来ませんでした。この返答をいただいて考えさせられました。自分の主張ばかりではなく、旦那のやり方も認めていかないとなと思いました。
努力を認めていただいて嬉しかったです。ありがとうございます。孤独感という言葉はまさにその通りです。いつも旦那と意見が食い違うたびにモヤモヤした感情があったのですが、やっと説明することができます。もう少し話し合って見たいと思います。
本当にありがとうございました。