2020/11/23 09:08:27
子育てについてご相談があります。姉の子どものことについてです。もう…
子育てについてご相談があります。
姉の子どものことについてです。
もうすぐ5歳になる男の子なんですが、
着替えやトイレ、食事など、本来1人でできるはずのことも含めてなのですが、
何でもすぐに「できない!」「やって!」「食べさせて!」などと訴え、
最後まで1人で取り組むことが困難…といいますか、諦め癖がついていて困っているといいます。
姉は最初は見守る姿勢をとっているそうなのですが、泣き叫びがかなり激しいようで、最終的には手助けをしている状態とのことです。
でも保育園では1人でできているようなので、家だけのようなんです。
本人も「おうちだけ」という言葉を言うそうです。
甘えの現れかとは思うのですが、
姉は、
どうしたらいいか分からない、
育て方を間違えたのか?
と毎日私に泣きながら電話してくる状態です。
私は独身で、子育てをしたことがないので、どうアドバイスしたらいいのか分からなくて…
すぐに、できない!やって!
という子どもにはどういう言葉がけ、対応をしたらいいのでしょうか?
泣き叫びを改善するためにはどうしたらいいのでしょうか?
ちなみに一緒にやってみる、見守るという行動はしてるそうなんですが、効果がないようです。
よろしくお願いします。
専門家からの回答
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もうすぐ5歳になる男の子なんですが、
着替えやトイレ、食事など、本来1人でできるはずのことも含めてなのですが、
何でもすぐに「できない!」「やって!」「食べさせて!」などと訴え、
最後まで1人で取り組むことが困難…といいますか、諦め癖がついていて困っているといいます。でも保育園では1人でできているようなので、家だけのようなんです。
本人も「おうちだけ」という言葉を言うそうです。
すぐに、できない!やって!
という子どもにはどういう言葉がけ、対応をしたらいいのでしょうか?
泣き叫びを改善するためにはどうしたらいいのでしょうか?
→育児あるあるだとはおもいますけども、やはり甘えているだけではあると思います
他の先生方のアドバイスもしかり、やはりもしできた際はしっかりほめることが重要です
あとは、内容にもよりますが 子供に頼る わざとできることを「手伝ってー」と頼んでみたりして 失敗しても ほめたりありがとうというなど 子供から引き出す努力もいると思います
保育園でできているので、特に病気とか大きな問題ではなく、お母さんからの愛情がもっと欲しいというシグナルなのだとは思います
専門家からの回答
こんにちは。あかりです。
甘えかと思うことには、一緒に遊んだり、ハグやスキンシップを豊かにした時間に変えていくのはいかがでしょうか。
生活習慣のサポートは続けすぎると親にやってもらうのが当たり前化になり、長い目でみた時にそこが愛情が伝わる方法となると、親としては日常の子育ての負担になりがちかと思います。
泣き、騒いでも、自分でやることを促したらあとは放っておいて、どう子供が自分で対処するかを見守るような応援したり、今日はここまでできた。と成長を見届けるのも楽しい子育てとなります。
泣いたら→なんとかなる。のではなく、お子様が喜ぶ愛情の伝え方を模索しながら、甘える歓びを与え、自分で出来ることは、頑張ってみるのも良いのではないでしょうか。
もちろん、今までと同じような“やってあげる”対応も間違いではないかと思います。
出来たら、沢山ほめて喜び合えると良いですね。
参考までに。
専門家からの回答
こんにちは。
お姉さんのお子さんのことで悩んでらっしゃるんですね。
ある程度自分のことは自分で出来るのにどうして…と思われることでしょう。
でも、大丈夫ですよ。
保育園ではしっかりしていて、自宅で駄々をこねる、泣き叫ぶというのは子育て大成功の証です!
これがもし逆(自宅でしっかり、幼稚園で駄々)であれば、それは子どもにとって良い環境とは言えません。
親にとっては困った言動に映るかもしれませんが、お母さんのことが大好きで、お母さんは駄々をこねても自分のことを嫌いにならないという信頼感があるからこそ出来る行動なんです。
対処法としては、とことん甘えさせることかなと思います。
本人の自立を促すために、見守ったり、一緒にやってみたりされていると思うのですが、お子さんにとっては甘えさせてほしいのにその気持ちが満たされず、更に泣き叫ぶという悪循環になっているかもしれません。
子どもには子どもの社会があります。
苦手なお友達がいたり、不安なことがあっても先生に聞けなかったり等、子どもも集団生活ではストレスが溜まります。
私自身も保育園生の時、お弁当を包むハンカチの結びを上手くほどけないことがとてもストレスだった記憶があります。
大人からすればびっくりするくらい些細なことですが、子どもは子どもなりに真剣に悩んだり、不安に思ったりするんですよね。
そのストレスをお母さんに甘えることによって癒されたいのかもしれません。
しばらくお子さんの「着替えさせて」「食べさせて」という要求に応えてみてください。
お子さんの気持ちが満たされると、自然とまた自分でするようになると思いますよ。
それは甘やかしではないかと思われるかもしれませんが、「甘やかす」と「甘えさせる」は違います。
子どもが精神的に甘えたがっている時は、年齢関係なく、思う存分甘えさせてあげてくださいね。
少しでも参考になれば幸いです。
専門家からの回答
こんにちは。
大人でも恋人同士で、「ねえあーんして食べさせてぇ」「もう動けないよお、ベッドまで連れて行ってぇ」とかいって甘えることもあると思いますが、甘えることで、親の注目を浴びたい、愛されていると実感したいということなのかもしれません。
親の育て方が悪いというようなことではなく、必要とする愛の量が子供によって違うと思います。コップ一杯の愛情で満足できる子もいれば、バスタブいっぱいなければ満足しない子もいます。下の子ができて一時的に赤ちゃん返りといったこともあるように、何らかのストレスや状況変化によって、甘えた行動が出ることもあると思います。
しつけとか、自立とかは、まず愛されて安心できるという安定した状況の上に成り立つと思います。必ずいつか、一人でやりたい、できるところを見せて褒めてほしいという状態になると思いますので、今はできる範囲で、なんでも「はいはい、やってあげようね、かわいいねえ」と、1歳の赤ちゃんのつもりでいちゃいちゃしてあげることではないかと思います。その段階を経ずに、自分でやれと拒絶されて、よしお母さんは僕を鍛えようとしてくれているんだから頑張らなくちゃと思える5歳というのは考えにくいと思います。