6歳の娘と友達(女児6歳)の関係についての相談です。幼稚園でよく遊…
6歳の娘と友達(女児6歳)の関係についての相談です。
幼稚園でよく遊ぶ友達が、以前から娘に命令をしてきます。
娘はそれがやりたくないのですが、断ると怒ってきます。
友達は、何度も「これがやりたい!」「こっちにして」「嫌だ、待たない!」とわがままを言い、娘が「今日は●●がしたいから、また後でね」などというと「あっそ!もう(娘)ちゃんとは遊ばない!」と無視をしてきます。
ある程度の年齢でしたら、そういう子とは遊ばないでいいんじゃない?と言えますが、
幼稚園ではそうは行きません。
何度か先生にも相談しましたが、先生はお友達に
・わがままを言わない
・(娘)ちゃんの話を聞いてあげる
娘に
・嫌ならちゃんと断る
・断っても怒ってくるならまた先生に言って
という対応です。
娘は、友だちから理不尽に怒られるという経験を何度もして、
もう怒られるのは嫌だと思っているので、断らずに言いなりになったり、こそこそ逃げたりしています。
確かに嫌なことがあれば、はっきりと「嫌だ」と主張するのがいいのかもしれませんが、
「怖い」と思っている対象に「反論」するのは大人でも容易ではありません。
娘には「嫌だ!」ではなく、「あとで〜」「今は○○がやりたい気分〜」など、断り方のアドバイスもしましたが、そのお友達には通用しません。
友達側への教育は私からはできないので、どうにか娘に回避方法を教えてあげたいのですが、
ベストな方法がわかりません。
こういうお友達に対して、娘にどのようにアドバイスしてあげればよいでしょうか?
専門家からの回答
6歳の娘と友達(女児6歳)の関係についての相談です。
幼稚園でよく遊ぶ友達が、以前から娘に命令をしてきます。
娘はそれがやりたくないのですが、断ると怒ってきます。
娘は、友だちから理不尽に怒られるという経験を何度もして、
もう怒られるのは嫌だと思っているので、断らずに言いなりになったり、こそこそ逃げたりしています。
友達側への教育は私からはできないので、どうにか娘に回避方法を教えてあげたいのですが、ベストな方法がわかりません。
こういうお友達に対して、娘にどのようにアドバイスしてあげればよいでしょうか?
→なかなか難しい悩みですね。まず良い点としては、娘さんが多少脚色がるにせよないにせよ
きちんとお母さんに説明できていることですね。
正直言えば、そのような子供はグループのリーダーであり、変にさからうといじめにあうので、処世術をお子さんなりに身に着けているのかもしれません
変にアドバイスしていじめなどになると厄介なので話を聞くだけきいてどうしたいかを一緒に話し合いましょう
いまのまま妥協で行くのか、はっきりと断るのかどうか、その跡どうなる可能性があるのかですね
あと逃げ道として他の習い事などでも交友関係をもておくと心の支えにはなると思います
専門家からの回答
こんにちは。あかりです。
親として、娘さんの幼稚園生活が気がかりですね。お気持ち察します。
お子様には、そのお友達に集中してしまうような話題でなく、他の楽しかったことや、いま好きな遊びなどにフォーカスして、視野を広げた生活を楽しむことに比重をおいてみてはいかがでしょうか。
というのも、そのお悩みに縛られてしまっては日々がもったいなく感じます。
お友達関係はお互いの成長によって日々関係性は変わってくるもので、
お相手の子のバックグランド、その時の家庭環境、事情などにも影響があったりもします。
大人も簡単には性格は変わるものではないですよね。
そして、私自身も親としてそうでしたが、我が子の話を信じていても、実際に揉めている間に入ってみると、それぞれの主張があってぶつかっていたりもするものだったりします。お互い様、似た物同士だったりもあります。
まだまだお互いに、相手を思いやれる位の経験値は乏しいです。
間に入って仲介できれば、uneさんも大人目線で二人を眺め、調和できるアドバイスを二人にしたりなど、
ご自身も納得した安心が得られるかとも思いますが、難しいならば、娘さんの話を聞いてあげること、そしてどうしたら良いかと、娘さんの気持ちを反芻し娘さんなりの考えを導き築いていくことを見守ってあげられると、娘さんが立ち向かえる力の構築ともなり良いのではないでしょうか。
すぐに改善できない悩みには深く受け止めるのではなく、明るく立ち向かえる、または明るく遮られるようなスタンスでの親子の会話が良いかもしれません。
また、娘さんが嫌な思いをした時、娘さんが先生へ話せる関係性であると良いですが、難しい時はumeさん経由で先生に伝えるルートにして、嫌なことがあったことを引き続き先生に伝えていくのも良いかと思います。
参考までに。
専門家からの回答
こんにちは。
娘さんは、この関係性が嫌でたまらない、お母さんどうにかして、もう幼稚園に行きたくない、などと言っているのでしょうか?
そうであれば、幼稚園の先生により強力に指導・介入してもらう必要があると思います。遊ぶときにグループを分けるなど、先生ならできることがあると思います。
娘さんが別に嫌というわけでもなく、それでもお友達と一緒になにやらやっているようであれば、何もせず「あ、そうなんだ。たいへんだねえ。でも○○だったのは偉かったんだねえ。」などと話しを聞いて褒められるところを見つけて褒める、と言う対応もあるのかもしれません。
よく、女性が男性に愚痴った時、必ずしも解決法を聞きたいわけではなく、単に話を聞いて共感してほしいだけなのに、男性が「それは君が悪いよ、こう対応すればいいんだよ」などとまともに言い返して、女性とすれ違いが起こるというようなことがあると思います。それと同じく、子供が親にあれこれ言ったとして、それを全部、親に解決してほしがっているとは限らないと思います。娘さんの性格、どういう口調で・文脈で言ってきたのかがよく分からないのにこういったことを申し上げるのは的外れかもしれませんが、単に聞いてほしいだけで、娘さんはそういう人間関係から何かを学んでいくということもあると思います。