2020/12/10 15:09:35

2歳の息子に叱るべきこと、その叱り方は?叱り方を悩んでいるので、教…

そま
そま / 34歳 / 女性 /

2歳の息子に叱るべきこと、その叱り方は?

叱り方を悩んでいるので、教えてください。危険なこと、他人に迷惑をかけることは叱った方がよい、という情報を見て、その知識はありますが、排卵前生理前はどうしても気持ちが不安定になり、普段よりもきつく言ったり、腕を強く掴んで阻止したりしてしまいます。
例えば、わたしが洗濯物を干してる時にベランダの床を手で触る→汚い
こたつの机をずらして落としてしまう→足に当たったり挟んだら怪我する
台所の作業台に登ろうとする→包丁などがあり危ない
コンロに触ろうとする→やけどが危ない(キッチンはゲートを付けていましたが、よじ登って入ってくるのでフリーにしました)
押し入れのものを動かして持ってくる→邪魔
玄関に裸足のまま降りる→汚い
ダイニングテーブルの机を動かして背が届かない机に乗ろうとする→危ない
こういうことがあり、毎日何回も注意しますが、同じことを何度も繰り返します。子どもがやることだまだ2歳だと思っていても、毎日はしんどいです。

普段だと、「あぶないよ」「コンロはだめ!あついよ」「そこは汚いから触らないでね」などと言葉で言えますが、精神状態によって、「あぶないって、ゆってるやろ!」「だめ!」と大声で言ったり、コンロの手を払い除けたり、手を叩いたり、ベランダに来ないように足で身体を阻止したりしてしまいます。
こんな叱り方は子どもにとってよくない、だめだ、と思っていても、いざその場面になるとイライラが先に来て怒ってしまいます。

しかも叱って、例えばベランダの床を触りたいのに止めさせたり、キッチンが危ないから別の場所にだっこして強制的に移動させたりすると、大泣きして、わーー!!と大声を出して地団駄します。

ある程度のことはやらせておいて後から手を洗うなりの対処をするのがよいのか、でもやはり普通はしないことはだめだよと言って泣いても止めさせるのがよいのか、わからなくなってきます。
大声で怒ること、手で阻止したりすることはやはりよくないことでしょうか。

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    専門家からの回答

  1. 松岡勇太 松岡勇太 2020-12-22 15:11:11
    • 医師(産婦人科、内科、精神科)
    • 栄養士(産婦人科、内科、精神科)

    2歳の息子に叱るべきこと、その叱り方は?

    叱り方を悩んでいるので、教えてください。危険なこと、他人に迷惑をかけることは叱った方がよい、という情報を見て、その知識はありますが、排卵前生理前はどうしても気持ちが不安定になり、普段よりもきつく言ったり、腕を強く掴んで阻止したりしてしまいます。

    →誰でもそうなってしまいます、夫婦で対応できればいいのですが、片方がおこったら片方はその後優しくしてあげるなど逃げ道を作ってあげるといいと思います。命にかかわることは引っ張ってでもするしかないです。

    普段だと、「あぶないよ」「コンロはだめ!あついよ」「そこは汚いから触らないでね」などと言葉で言えますが、精神状態によって、「あぶないって、ゆってるやろ!」「だめ!」と大声で言ったり、コンロの手を払い除けたり、手を叩いたり、ベランダに来ないように足で身体を阻止したりしてしまいます。
    こんな叱り方は子どもにとってよくない、だめだ、と思っていても、いざその場面になるとイライラが先に来て怒ってしまいます。

    しかも叱って、例えばベランダの床を触りたいのに止めさせたり、キッチンが危ないから別の場所にだっこして強制的に移動させたりすると、大泣きして、わーー!!と大声を出して地団駄します。

    大声で怒ること、手で阻止したりすることはやはりよくないことでしょうか。

    →とてもよくわかります。しかし包丁ややけどは起こってしまってからではおそいので、怒鳴ることもあると思います。
    衛生面に関することはある程度は許容しつつ、毎回手洗いさせる→嫌になるのでしなくなるなど 工夫をしてもいいのかもしれません
    ワンオペだと手が届かないこともあります、命だけかかわることは怒鳴ってもよいと決めて、他はできるだけ見守る姿勢にできればしてみましょう

  2. 専門家からの回答

  3. 小坂 恵 小坂 恵 2020-12-16 14:53:48
    • 看護師

    そまさん、毎日お疲れ様です。

    何度も何度も同じことを言い続けても分かってもらえないのはつらいですよね。
    でも、やはり2歳では理解できないことです。

    しつけとしていろいろ説明していくのは、しっかり言葉を理解できるようになる3歳以降です。それでもやはり何度も何度も同じことを言い聞かせていくことになると思います。(年長さんや小学生になっても何度言い聞かせてもできないものはできません。)

    ルールやマナーは知らない分かっていないだけなので、ただ説明をするイメージ話をするのがいいです。汚れるとかちょっとしたケガくらいであれば、どんと構えてほおっておくくらいでいいと思います。

    ただ、包丁やコンロといった大けがをするリスクがあることに関しては言い聞かせるのではなく、しっかりと目を見てきつい口調でしかることも必要になってきます。命にかかわることは危険だと感じてもらう必要があるからです。

    生理周期や疲れなどでどうしても感情のコントロールができないときもあると思います。
    ・視線の高さを子どもに合わせてそっとボディタッチしながら話す
    ・抱きしめて話をする
    と心が落ち着いてイライラも少なくなり、大きな声やきつい口調が出にくくなると思います。

    それでもやってしまうという時には、普段からしっかり「愛しているよ」と伝えていくことです。そして、冷静に行動ができなかった時には「今ママは体調が悪くてきつく言いすぎてしまった。ごめんね。ケガをしてほしくないだけなの。」と素直に説明することです。

    お子さんのことを大切にすることも大切ですが、そまさん自身の心と体も大切にしてあげてくださいね。

  4. 専門家からの回答

  5. jigokushoujoennmaai 藤原芳子 2020-12-10 18:17:12
    • 医師

    こんにちは。

    何が良くて悪いかは教えていく必要がありますが、2歳では、言われてすぐ納得して行動を改めるということは無理なので、できるだけ叱らなくていい環境づくりをしていく必要があると思います。聞き分けのない子犬みたいなものだと思ったほうがいいと思います。これはもう、多少の個人差はありますが、子供ならそんなものです。どんな賢い子でもそうです。いろいろやってみたいというのが好奇心であり、健全な成長だと思います。なににも興味を持たずじっとしてぼうっと座っているほうが心配だと思います。病院で勤務していても、子供がやらかしたことで受診される方は多いです。転落や転倒は日常茶飯事、ゴキブリホイホイの中のゴキブリを食べた、ビーズをまぶたの裏に入れた、おもちゃを耳や鼻に入れた、スプレーを自分に吹きかけた・・・子供は本当にしょうもないことばっかりするなあ、自分から死のうとしてるなあと思います。

    私は乾燥機付きの洗濯機を使っており、洗濯物は全て乾燥機にかけており、干しません。物干しをする時間というのは本当に無駄だと思います。物干しをしなければ、天気を気にする必要もなく、干す時間・取り込む時間が空きます。子供が窓のカギを締めてしまい、ベランダに閉め出されるという事件も後を絶ちません。ベランダに出るということから、子供がエアコンの室外機などによじ登って転落するという事故につながります。私は基本的にベランダには大人も子供も一切出ません。

    またコンロも、子供が手を触れられない、3口の一番向こうしか使いません。

    包丁は面倒でも、どうやっても手が届かないところに置いています。

    手が届くところの引き出しにはどうでもいいもの、割れないものしか置いていません。

    玄関に至る道には高いゲートを付けています。

    触ってほしくないものは、部屋を一つつぶして全部そこに入れています。蒸気が出る炊飯器も、キッチンから排除して物置部屋に入れていました。

    ある育児書で読みましたが、そのお母さんは、子供がもし触ったら危ないということで、子供が小さいうちは一切、アイロンはしない、家庭からアイロンをなくしたそうです。そういうふうに、思い切ってなくせるところはなくすという対応も必要かもしれません。ただ、こういった家で育った子供は、アイロンとは何か、どういう風に使うのか、どうして危険なのかを知らずに育つというデメリットはあるかもしれません。

    とはいえ、「手の届かないところ」を作ろうにも、限界がありますし、ゲートなども装着しにくい間取りもあると思います。私は本当にこれが不満で、ハウスメーカーは何か、育児しやすいように配慮してくれないだろうかと思っていますが・・・

    いくら気を付けていても、高い所に上るなどは、起こりえるし排除しきれるものではないと思います。ただ危ないとか汚いと言わなくていい場面が少しでも増えれば、余裕が生まれると思います。

    本当に危ない場面では、多少、ちからわざで阻止することは仕方ないですし、それだけ真剣に言われたということで、これはダメなんだと分かる面もあると思います。

    多少のケガは仕方ない、痛い目を見ながら学んでいくと思います。致命的なケガ(大やけど、上から重いものが降ってくる、トイレ洗剤などを飲む、タバコ・大人の薬・ボタン電池などを飲む、風呂の残り湯に溺れる、階段から落ちる)といったことだけは起こらないようにし、多少のことは目をつぶる、ということになるかもしれません。

    本当に手がかかりますが、3歳ぐらいになって言葉が通じてくるようになると、楽になってきます。育児お疲れ様です。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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