2021/11/22 10:53:49

現在5歳になる息子がいるのですが、何か障害があるのではないかと悩ん…

きよきよ
きよきよ / 44歳 / 男性 /

現在5歳になる息子がいるのですが、何か障害があるのではないかと悩んでおります。
その大きな要素は以下のようなものです。

1.息子は産まれた時から先天性内反足との診断を受け、現在はお陰様で扁平足の治療のみとなっております。
しかし、そのせいか歩き始めたのも2歳半過ぎで、今も運動会とかで見てみると運動神経が他の子に断然遅れてしまっています。
そのため児童発達支援で定期的にリハビリを受けております。

2.あいさつが苦手で他人はおろか幼稚園の先生にも満足に挨拶できずにいます。園の先生にはその後は普通に会話したりしているようですが、特に赤の他人を前にすると電池が切れたように固まってしまう事が多く、目もどこを向いているかわからない状態になってしまいます。市の発達検診の先生は場面緘黙症の疑いがあり、しばらく様子を見ましょうとの事でした。

3.強いこだわりがあり、日々のルーティン的なものや自分がこうすると決めた事柄ができないと1時間は平気で泣き叫び暴れ続けます。
例で挙げると
・寝る前の絵本を読む前に本人が疲れて寝てしまうと夜中に目覚めた時にでも絵本を読ませたがる。
・悪いと分かっているにも関わらずお茶を床にこぼすと言って成し遂げるまで騒ぎ続ける。

以上のようなもので、1や2はともかく3に対してとても不安に思っています。
子育ては初めてのものですから5歳児がこういうものだと言われればそれは全然いいのですが、もし何かあるのであれば病院に連れて行ったりしないといけないのではと考えております。気にし過ぎなのでしょうか?

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    専門家からの回答

  1. 松岡勇太 松岡勇太 2021-12-28 14:56:36
    • 医師(産婦人科、内科、精神科)
    • 栄養士(産婦人科、内科、精神科)

    お話からは ADHD、アスペルガー、自閉症などを心配されているのですね

    多くは気にしすぎかと思いますが、やはり診察なしでは判断が難しいです 日常生活に支障が出る、集団行動が全くできそうにないなどあれば、子育て支援センターにも相談したり
    改善がなければ一度小児科受診も考慮ください。

    ご相談に対しまして
    、回答は以上になります。

  2. 専門家からの回答

  3. 小児科じゅう 速水 雄大 2021-11-22 22:40:38
    • 医師(小児科)
    • 医師免許
    • 小児科専門医
    • NCPR(新生児蘇生法)
    • 公認心理師

    ご相談ありがとうございます. 小児科医の速水です. 

    ご相談内容, 拝見させて頂きました.
    気になるのは,
    ・息子さんがこれまで【どのような医療】を【どのくらいの期間】 受けてきたのか?
    【手術をしたり, 入院したり】ということはなかったのか? ということです.

    小さい頃から, 手術や入院の体験があると,
    ・他の人を目の前にした時に固まってしまったり,
    ・治療を受けたストレス・苦しい体験・苦痛が, 現在の苛立ちやこだわりにつながる可能性はあります.(もし当てはまらなければすいません. )
    ただ扁平足の治療も, 場合によっては足に負荷がかかるため, 痛みを伴う場合もあります.

    同時に文章から感じたことです.
    運動会に参加した時の状況などの現状を伺うと,
    【お子さんが子どもの集団に入ることは苦しいことになっていないか】少し心配になります.
    (こちらの杞憂でしたらすみません)

    お子さんは運動会に参加すれば, 自分はお友達より,かなり遅れてしまうことを分かっているのだと思います.
    イベントだけでなく, 日常の友達との鬼ごっこなどの遊びにも参加することは難しいのかもしれません.
    走ったり体を動かしたりは苦手でも, きっと得意なことや好きなことがあると思うのですが,
    それでも 子どもの年代では体を動かす遊びが中心なので, どうしても【自信を失いやすくなってしまう】のではないかと思います.

    相談内容の3に書いてあった【自分の気が済むまで・成し遂げるまで, 思い通りにやりたい】
    それこそ, 【息子さんの心の叫び】のように思います.
    ・体を動かしたくても思い通りにいかない,
    ・運動会で1番をとって, お父さん・お母さんを喜ばせたいのに, そうはできない.
    ・友達と遊びたくても, 一緒に遊べない.

    そんな今までの体験から来ている行動のように思います.
    【決して病気ではありません.】
    【息子さんの思い通りに付き合って上げることで, 満足し, また様々なことに挑戦するエネルギーが回復するのではないかと思います.】

    きっと今までも, できないことがあっても【頑張って一つ一つ乗り越え, できるようになってきた】のではないかと想像します.
    きっと,きよきよさんの息子さんが歩けるようになるまで・5歳になった現在まで,
    【大人の想像を超える壮絶な努力をしてきたのではないか】と思います.

    努力をしても, それでも悔しい思いをしているのかもしれません.
    それでも毎日毎日, 頑張って頑張って, 頑張って頑張って過ごしてきた5年間だったのではないか,
    きよきよさんのお子さんは, そんな男の子なのではないかと思います.

    小児科医として, お子さんに心からの敬意を表したいと思います.
    少しでも参考になれば幸いです.

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して、ご参考にしていただくようお願いいたします。

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