2020/4/21 21:28:09
夫婦間でコロナ除菌、コロナ対策に対する意識の差があります。
専門家の皆さま方の家でのコロナ除菌について教えていただきたいです。
私は、配達された新聞や、郵便物、宅配便、買ってきた品物、全てコロナがついてると思って除菌スプレーや手洗いしてしまいます。
主人は、仕事から帰宅後、手洗い、うがいをしていれば大丈夫だという考えです。
主人のスマホは私が拭かせてもらってます。
例えば、主人が仕事の鞄から書類や、郵便物などを床に広げるだけでも とても気になってしまい、後から除菌スプレーします。
(我が家は畳の部屋で床に座っており、基本的にいつも娘と主人と3人でこの部屋にいます)
赤ちゃんがいるので、余計に気になってしまいます。
でも、主人からしたら、気にしすぎで窮屈になると言われます。
(喧嘩ではなく、ゆるい会話です)
皆さんは、どの程度 対策されてますか?
私と主人との除菌に対する温度差がありすぎるので、専門家の方々の意見を参考にさせて頂きたいです。
専門家からの回答
こんにちわ
>専門家の皆さま方の家でのコロナ除菌について教えていただきたいです。
私は、配達された新聞や、郵便物、宅配便、買ってきた品物、全てコロナがついてると思って除菌スプレーや手洗いしてしまいます。
主人は、仕事から帰宅後、手洗い、うがいをしていれば大丈夫だという考えです。
主人のスマホは私が拭かせてもらってます。
私と主人との除菌に対する温度差がありすぎるので、専門家の方々の意見を参考にさせて頂きたいです。
→ 男性と女性では脳の構造ははちがうので、すこし夫の理解もできます。ただ感染予防という観点で言えばあさみさんのほうが正しいです。
赤ちゃんもいることを考えるとそれくらい徹底したほうがよいとおもいます(限界はありあります) ただ てらあい、うがいが一番大事ですのでそれだけはさせるようにしましょう。
お大事になさってくださいね
専門家からの回答
あさみさん、こんにちは。
臨床発達心理士の春野瞳子です。
皆さんは、どの程度 対策されてますか?
私と主人との除菌に対する温度差がありすぎるので、専門家の方々の意見を参考にさせて頂きたいです。
とのことでしたので、医師でもなく、家庭内に赤ちゃんもいませんが、我が家の様子をお知らせします。
うちは、麻美さんのご主人と同じで、あまり神経質になってはいません。
「3密を避けること」には徹底して気を遣っていますが、外から帰った時には、手洗いとアルコール殺菌をするだけです。
徹底的に除菌しなければと思うことが私にとってはストレスなので、服を全部着替えたり外から持ち込んだものをいちいち殺菌したりはしていません。
逆に、あさみさんは、いろいろ気配りをされる方なので、気にしないように言われても、気になってしまうし、気にしないようにすること自体がストレスになってしまいかねませんよね。
つまり、自分の信じるようにすることしかないと思うんです。
ただ、外で一生懸命お仕事をして帰ってくるご主人にも気持ちよく家庭生活を送っていただきたいので、あさみさんが気になるなら、あさみさんが除菌スプレーをする。その時に「私が気になるから除菌スプレーするわね」というように、私が、を主語にして話してくださいね。どちらがいいか悪いか、ではないんです。
あさみさんが気になるからご主人にも徹底的な除菌をしてもらって当然だ、と思うと、ご主人の窮屈感が増すと思います。赤ちゃんを抱っこしたり赤ちゃんに頬ずりしたりする前には顔を洗ったりお風呂に入ったりはしてほしいですけれどね。
ご主人がどこまで譲歩してくれるか、やってもらえそうなことはお願いするけれど、そんなことまでしなくても、と言われたら、そこはいったん引く。そして、やっぱりあさみさんが気になるなら、あさみさんがやりましょう。
それがどちらも納得できる解決方法かなと思います。
コロナに限らず、無菌室でない限りウイルスはどこにでもいます。
厚生労働省は「基本的な感染予防の実施」や「不要不急の外出の自粛」「3密を避けること」を要請していますので、そこはしっかりと守り、それ以外は自分の中の基準で、できることをやっていくのが現実的なのかなと思います。
これからは、気候もいいので、家の中でも空気の流れを作るように換気には気を付けてくださいね。
少しでもお力になれれば幸いです。
春野さん、いつも温かいお言葉ありがとうございます。
いつも励まされてます。
春野さんの普段の様子を教えて頂き、なんだか、とても気持ちが楽になりました。
確かに、春野さんのおっしゃる通り、私は除菌してないと気になってしょうがない反面、とても疲れてしまいます。
春野さんのお陰でもう少し気を抜いても大丈夫なのかも!と思えました。
ありがとうございました!
あさみさん、コメントありがとうございました。
春野です。
気が楽になった旨を聞き、良かったなぁと嬉しく思いました。
あさみさんが疲れてしまっては大変ですものね。
除菌だけではなく、家庭生活ではいろんな用事があり、まだ5か月の赤ちゃんのお世話もあるのですから、本当にによく頑張ってらっしゃるなあと頭が下がります。
私は、外出を避け、家にいることの多いこの時間を利用して、断捨離と料理を頑張っています。今の状況で、感染リスクを抑え、できることを探してみたらこうなりました。
あさみさんも、赤ちゃんと一緒に、音楽に合わせて体を動かすなど楽しみを見つけることができるといいですね。
日々の生活の中で気なることが出てきたら、またご相談くださいね。
専門家からの回答
こんにちは。
海外では、一切外に出ず、宅配の荷物を受け取っていただけなのに感染した人がいるというような報道もあるようです。新型ウイルスについてはわからないことも多いので、何が用心しすぎで、何が気にしなさすぎなのかまだ分からない面があると思います。旦那さんには、「この子を守るためにできるだけのことをしたい。結果的に気にしすぎだったということになるかもしれないが、できるだけ協力してほしい。外で危険をおかして働いてくれているあなたには感謝しているが、私ももし感染したらこの子を世話する人がいなくなる。私の安心のために協力してほしい」ということで、外から持ち込んだものを赤ちゃんが舐めたりできないように管理してもらう、帰ってきたら着替えて早く入浴してもらうなどに協力してもらっても、全然おかしくないと思います。俺がバイキンだっていうのか?という受け取られ方をしないようにすればいいと思います。
私自身は、もともと、アデノウイルス・ノロウイルス(この二つは、新型コロナウイルスよりも消毒することが難しく、感染力という点でははるかに対処が困難です)や、肝炎ウイルスがいつどこにいてもおかしくない、病院という場に出入りしているので、普段から、かばんは玄関に置いて持ち込まない・携帯は拭く・帰宅後はできるだけ衣服は洗濯しすぐシャワーを浴びるといった生活でした。買ってきたものもできる限り拭いたり洗ったりしていました。