2021/1/3 12:05:11
3歳2ヶ月の男の子の母親です。2歳の夏頃からトイトレを始めているの…
3歳2ヶ月の男の子の母親です。
2歳の夏頃からトイトレを始めているのですが、イヤイヤばかりでトイレに行こうとなかなかしません。オムツをパンツに変えるのも嫌がり、全く進みません。
パンツをはいてくれた時は、おしっこをわかっているようで、モゾモゾします。でも、トイレ行こうと誘ってもいや!と言っていかず、そのまま漏らしてしまいます。
汚れたオムツから新しいオムツへ変えるだけでも、イヤイヤで泣き喚いて全力で拒否します。
どのように進めていけば良いのかご教授下さい。
ちなみに、ご褒美でつるというのは良いのでしょうか?
専門家からの回答
こんにちは。あかりです。
お子様の個人差や成長過程を受け止めて、トイレトレーニングを一旦止めてはどうですか。
ただし、「お母さん、トイレでおしっこするねー。」などと言い、トイレで用を足す一連の流れだけは日々何度も伝え、お子様に要求はしません。
少しずつ頭で理解できるようになると今よりもっとすんなりと、また母子共に気持ちよくトイレで用を足せる習慣になるのではと思います。
習慣の教えは、“嫌”なものではなく自然に受け入れていくことが望ましい流れと思います。
長い目で見た時にも、今後様々なことをおしえていく中で、お互いにストレスになることなく成長できたら育児はより楽しくなると思います。
参考までに。
専門家からの回答
2歳の夏頃からトイトレを始めているのですが、パンツをはいてくれた時は、おしっこをわかっているようで、モゾモゾします。でも、トイレ行こうと誘ってもいや!と言っていかず、そのまま漏らしてしまいます。どのように進めていけば良いのかご教授下さい。
ちなみに、ご褒美でつるというのは良いのでしょうか?
> 褒美やシールなどは効果的なことがあります、報酬系につなげる形ですね
まだ2歳なので 尿意をアピールできるのはいいことですがトイレでおむつを脱いでする、排尿などの過程で嫌なことがあるのでしょう
保育園や幼稚園ではどのような様子か聞いてもいいかもしれません。焦る必要はまったくないですが、トイレに行こうとしたとか、おまるでやってみたとか少しでも進歩があれば気絶するくらいほめましょう
トイレ行く→褒められるの流れができれば自分から うんちやしっこ というようになるパターンは多いですね
専門家からの回答
りんごさんこんにちは。
お子さまのトイトレに苦戦中のようですね。
文面から察するに、お子さまは尿意はわかっているもののトイレに行くのが嫌な理由があるのかと感じました。
お子さまにとってはトイレが怖いからという漠然とした理由や、尿が下に落ちる感覚が嫌だったり体から尿が出ている事が怖いと感じたりなどもあります。
お子さまもお話できると思いますし、意思疎通もできている頃かと思いますので、お子さま本人に何が嫌か聞いてみて、不安を取り除いてあげてくださいね。
トイレに入るのが嫌なら慣れるまではおまるを使ってみたり、おまるで見られるのが嫌ならおまるをダンボールやベビーゲートなどの柵などで囲ってお子さま専用トイレを作ったりするのもいいと思います。
トイレに入って便器に座る時に足がぶらぶらするのが嫌な時もあるので足を置ける高さの台を用意したりするのもいいと思います。
お子さまの話をよく聞いて、それに合った対応や環境を作ってあげてくださいね。
トイトレで1番してはいけない事は怒る事です。
失敗しても「次は頑張ろうね」など次へつながる言葉がけを心がけて、暖かい気持ちで見守ってあげてくださいね。
お部屋におもらしされるのが嫌ならトイトレの時期だけ拭きやすいようにフローリングマットなどをひいて思い切って一日中パンツで過ごすのもいいかもしれません。
お子さまとお気に入りの布パンツ(トレパンは思い切ってやめてみましょう。)を用意して、失敗したら「お気に入りのパンツ汚れちゃったね。次は汚さないように教えてくれたら嬉しいな。」などと、少しずつ進めてあげてください。
1つできるようになったら大袈裟に褒めて喜んでたくさん抱きしめてあげましょう。
・おしっこが出たと言えた。
・おまるに座れた。
・おしっこが出そうな事を言えた。
・便座に触れた。
何でもいいです。
トイトレに関する何かができたらどんどん褒めて喜んでお子さまの意欲を引き出してあげてくださいね。
ご褒美にトイレシールなどを活用するのもいいかもしれないです。
市販のものや手作りのものどちらでもお子さまとおしっこが言えたらこのシール、スタンプ、おまるや便器でできたらこのシールやスタンプなどと決めてお子さまと楽しみながら進めるようにすればシールで埋まる頃にはだいぶできるようになっているかと思います。
ただ、個人差もありますし、お子さまの個性もありますからいろいろと試してみてお子さまに合う方法を見つけてくださいね。
あと、オムツ交換のイヤイヤも困りますよね…。
うんちの時は難しいですが、うんちが出ていなければお子さまに自分でオムツを脱ぎ着させてみてはどうでしょうか。(もうされていたらすみません…。)
「何秒でオムツが脱げるかな〜」
「お母さんがこれするのと競争しようか!」
などと遊びを取り入れるのもいいかもしれないです。
自分ではけなさそうならちょっと座ってみて〜などと言いながら足をこちょこちょしながら履かせたりお尻をパクパクマンが来たよ〜などと言ってお尻を手でパクパクしてみたり、おしりかじり虫が来るから大変〜などと言いながらオムツを履きたくなる言葉がけをしながら遊んでみましょう。
楽しいと思ったら子どもは案外イヤイヤする事を忘れてしまったりします。
子育てって本当にあの手この手を使いながら大変ですよね。
でも上手くいったら嬉しいし、達成感もあるし、親も子も一緒に成長できる素敵な経験だと思います。
私も今6歳と1歳の子育て中ですのでトイトレまであっという間です…お互い頑張りましょうね。
少しでも参考になれば幸いです。
専門家からの回答
こんにちは。
まず、必ず、取れるべき時が来れば必ずおむつは取れますので、焦らないで待っていただければと思います。私自身も子供のトイトレで相当手こずり、もうこの子は一生オムツかもしれないと思って、ビッグサイズ以降のおむつが売っているのかなど調べたりもしましたが、必ずその子のタイミングで取れると思います。排尿するというのは脳と神経と膀胱の高度な連携で行われており、本人の中で心と体の準備が整わなければいくら教えてもできないと思います。そのタイミングを待つということで、その待つことが親として一番つらいことだと思います。
ご本人なりに、どういうことが嫌だという理由があるのかもしれません。失敗するのが嫌、パンツを脱いで寒いのが嫌、排泄物が空中を飛ぶのが嫌(わざわざカーテンやクッションなどに股間を押し付けて排泄する子がいます)、トイレの音などが嫌、何をされるのか分からず怖い、なんでオムツじゃだめなのか分からない、などがある場合がございます。
何が嫌なのか、言葉で言えないこともあります。
幼稚園や保育園などで、他の子と一緒に、当然のこととしてトイレに行くこと。できるとすごいんだという感じ。親ではない大人(先生など)から褒められること。などで、すんなりできる子もいます。
トイレとは何か?何をするところか?どうして行かなければならないのか?行くとどういういいことがあるか?といったことを、絵本、ビデオ、ぬいぐるみなどでやって見せ、明るい雰囲気で、何が良くて何が悪いのかを分かりやすく見せていきます。失敗しても人格否定するような叱り方はしませんが、「ダメ!トイレはおしっこでします」ぐらいに短く断定的な言葉で伝えることは良いと思います。
ご褒美も大変結構と思います。奥田健次という人の提唱するトイレトレーニングでは、飲食をトイレ以外では一切させない、おむつは家からなくす、漏らされて困るようなじゅうたんやソファなどは撤去して数日間トイレトレーニングに向き合える時間を作る、トイレでだけ飲食させ、一日中15分おきにトイレに誘い、できたらほめちぎる、連続成功を目指す、といったことが言われています。シールを貼る、トイレに入れた・座れただけでもジュースやお菓子、大いに結構と思います。こういうときに使えるように、ジュースやお菓子を制限してきたのだとも言えます。私個人の感想ですが、この人の本は私も自分の子供のトイレトレーニングや、困った行動を減らすことに利用させてもらいました。「奥田健次 トイレトレーニング」で調べてみていただければと思います。もともとこの人は、自閉症・発達障害など、通常の方法では行動の導きが難しい人への指導を専門にしている人です。犬やイルカのしつけに通じるところがありますが、子供の困った行動を修正するという意味では大変有効な方法が書かれていると思います。かなり親の側にも覚悟と時間は必要ですが、短期間で成功する確率は高いと思います。もしこの人の方法で3日やって無理なら、まだその子にとってのタイミングではないということで、数か月後に再度やってみられてはと思います。