2022/6/27 14:25:49
3歳の自閉症スペクトラムの息子を育児中です。今年2月より療育に通う…
3歳の自閉症スペクトラムの息子を育児中です。
今年2月より療育に通うようになりました。
ゆっくりながらも成長してくれてて、療育の施設や先生、お友達にも慣れ楽しく過ごしているようです。
今日ご相談したいのは偏食についてです。
1歳半頃より偏食がひどくなり、少しずつ食べれるものが増えたとはいえなかなか困るくらいの偏食くんです。
療育が今まではお昼ごはん無しの9時30分~11時30時まででしたが、5月からお弁当持参の~13時お迎えになりました。
なんせ食べれるものが少ないので、その中でも必ず食べてくれる数少ないおかずをローテーションで入れてましたが、飽きたのかそのおかずすら残してくるようになりました(T0T)
お弁当を作るのが負担とかではないのですが、入れれるものが本当に少なくそれすら残すようになってしまい、正直かなりストレスになっています。
新しいものは警戒して食べないし、家では食べるのもお弁当に入れたら食べないものもあります。
食べれるようになったもの(うどん、茶碗蒸し、カレー、納豆)はお弁当にはいれれないものばかり。
お弁当をかなり残すと帰ってから補食を少し準備したりしてます。
それが週に3回です。
今後どのようにしていけばいいのか分からずに悩んでいます。
専門家からの回答
1歳半頃より偏食がひどくなり、少しずつ食べれるものが増えたとはいえなかなか困るくらいの偏食くんです。療育が今まではお昼ごはん無しの9時30分~11時30時まででしたが、5月からお弁当持参の~13時お迎えになりました。
なんせ食べれるものが少ないので、その中でも必ず食べてくれる数少ないおかずをローテーションで入れてましたが、飽きたのかそのおかずすら残してくるようになりました(T0T)
お弁当を作るのが負担とかではないのですが、入れれるものが本当に少なくそれすら残すようになってしまい、正直かなりストレスになっています。
→ローテーションせずにそのまま継続もひとつの方法です。ASDに関しては児童精神科よりアドバイスもあるかもしれません。偏食でも食べないより全然問題ないですので、補色のグミやサプリなどもうまく活用しましょう。市に子育て支援センターなども無料で相談できるのでそういったものも活用するといいかもしれません。
専門家からの回答
こんにちは。
用意したものを食べてくれないとつらいし、栄養が足りているのだろうかと心配になりますよね。
子どもというのは気まぐれなもので、昨日まで喜んで食べていたものでもある日いきなり見向きもしなくなったりすることもあります。舌触り・色・食感・味などについて敏感な場合も多く、保護者の方のご苦労は大変なものだと思います。
成長とともに、こだわりや繊細さが減り、食べられるものが増えてくることも多いですし、体重・身長などの成長が順調であれば、大きな栄養不足はない場合も多いと思います。私自身も子供があまり食べるほうではなく、市販の子供用の野菜ゼリーや、グミやお菓子のようになった栄養補助食品なども利用しています。フォローアップミルクも4歳過ぎても飲ませていました。サプリメント類は医薬品に比べて品質管理がどうなっているか見えにくい所もあり、どういった製品を選ぶのが良いのか迷うことも多いのですが・・・
偏食についての資料で、保護者に寄り添ってくれそうなものをご提示します。
http://www.kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/cat111194/
藤原様
ご回答ありがとうございます。
悩みを理解いただけることで救われる思いです。
資料もありがとうございました!
参考にし今後に活かしていきたいと思います。
専門家からの回答
ご相談ありがとうございます. 小児科医の速水です.
お弁当は大変ですよね。
頑張って用意して、残されてしまうと、誰も悪くなくても辛くなってしまうと思います。
2つ提案があります。
少しでも参考になればと思います。
1. 食べられる物をローテーションせず続ける。
同じもので飽きてしまうかもしれませんが、それでもお弁当も毎日ではないと思いますし、
その方がメリットが大きいかもしれません。
2.療育の先生に相談する
療育でも同じようにお弁当のことで悩んでいる方、同じ悩みを解決された方がいると思います。
療育の先生に相談することで、一つでもいいアイディアをもらえるかもしれません。
続ける中で、少しずつお子さんが食べる種類は増えていくと思いますので、
続けられること、続けるためにとれる作戦をとっていくのが重要かなと思います。
参考になれば幸いです。
速水様
ご回答ありがとうございます。
子どもの食事、本当に悩みますね。
大人ならどうにかできても、子どもは親がどうしても一緒にがんばるしかないですもんね。
療育の先生にも相談したりしてみますね。
アドバイスありがとうございました!
ご相談ありがとうございます. 小児科医の速水です.
文章越しですが、
大変な中でも、お母さんが一生懸命お子さんのために頑張っていることが伝わってきました。
心から応援したいと思いますし、
お子さんにもお母さんの“まごころ“が届いていると思います.
改めてですが、お二人のことを応援しています。